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私と少女マンガ

好きな少女マンガ、日出処の天子・エロイカより愛をこめて・バジル氏の優雅な生活・シャンペンシャワー・・・男性が主人公の少女漫画ばかり。女性主人公の人気漫画っていったら?ベルばら?好きではある。でも厳密に女性主人公といえる?
なんかすごく偏ってるような気がしてきた。
キャンディやガラかめは少女のド根性物語で、それは作者の気持ちの反映もあると思う。成長した私であれば大いに主人公に肩入れしたはずなのに、と思う。少女マンガじゃないけど水原勇気はめっちゃ興味深々だったのだ。
女性が主人公で好きな作品といえば、吉田秋生先生の作品。それからなんつってもあすなろ坂である。でもよく考えると群像劇なんだよな~。
あとは少女マンガじゃないけど、エメラルダス・・。作者男性。💦
そして、ふと思ったのが、少年漫画に女性主人公の作品はほとんどない。
この非対称度合が不思議だ。往年の少女漫画家たちは、なぜ男性を主人公に作品を量産したのだろう?
BLには全く興味がなかったが、女性が描く言ってみれば想像上の男性の話にあれだけ思い入れたのは、BLに夢中になる気持ちと地続きかもしれない。

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