見出し画像

【20代一人暮らし】貯金ができない人が2万5000円貯金する方法【貯金のコツ】

はい、みなさんこんにちは!お金の神様 虫鹿です。
今日は「1円も貯金ができない」と困っている方ががたくさんいると思うんですよね。そのような1円も貯金できない方が今日から確実に2万5千円貯金できる方法を伝授します。

スクリーンショット 2021-04-18 15.56.02

イメージしやすいように二人の方(Aさん、Bさん)を紹介します。二人とも新入社員で、手取りの給料が20万円です。実際に多くの新入社員の方が20万前後でいらっしゃるかと思います。

Aさんは貯金がなかなかできない。月末に1、2万円余れば貯金するし、例えば、お盆、ゴールデンウィーク、年末に実家へ帰省します。帰省時はお金がかかるので、貯金はできないし、赤字になることもある。そうして年間を通すといくら貯まるかわからない状態です。これがAさんです。

一方、Bさんは何と毎月2万5千円を確実に貯められています。同じ会社に同期入社して、同じ手取り額なのにBさんは2万5千円確実に貯まっていくのです。

スクリーンショット 2021-04-18 15.57.21

2人になぜ違いがでるのかを今回、紹介します。
Bさんは手取りから2万5000円貯金する「先取り貯金」という仕組みを導入しています。「先取り貯金」を具体的に説明すると給料日になると給料から1万、2万円、天引きをして貯蓄する方法です。

「財形貯蓄」と呼ばれる制度が勤務先の会社にある方もいるかもしれません。また、「あなたが老後になった頃、年金が減るみたいだから自分で頑張って積み立てしなさい。iDeCoという良い制度があるみたいだよ。」と親から言われて貯めている方もいるかもしれません。

そこで、例えば2万5千円を給料から天引きで貯金をしています。これを先取り貯金と言います。給料日に自動で積み立てるの仕組みを使って、天引きすることもおすすめです。

スクリーンショット 2021-04-18 16.03.37

Bさんはこの仕組みを使って、2万5千円を天引きで毎月貯金をしています。貯金をした後の残ったお金でBさんはやりくりしているので、17万5千円で毎月生活をしています。Aさんは(先取り貯金をしていないので)20万円で生活をしています。

そうするとBさんは「2万5千円分を貯金をしているの?私、2万5000円をケチケチしたくないもん。友達になんか付き合い悪いねと言われたくないし、良い生活したいもん」となると思われるかもしれませんがご安心ください。

最初が大切です。月に2万5千円や3万円を強制的に天引きする先取り貯金の仕組みを導入するということで、手取りから使えるお金が強制的に減ります。2万5000円を引くので17万5千円になります。そうすると自ずと身の丈にあった生活に落ち着いてくるのです。

スクリーンショット 2021-04-18 17.02.12

AさんとBさんは東京の銀座に勤務しています。Aさんは家賃が9万円の恵比寿という人気の街に住んでいます。東京は物価が高いですからそういう方もざらにいます。

BさんはAさんのように9万円の家賃の家に住もうとは思わないです。もちろんなぜだか分かりますよね?
使えるお金が毎月17万5千円なのに家賃9万円もするといったら家賃を支払った時点で残りが10万円切っています。そんな無理な生活は最初から選べないからです。

では、どうしてるか?と言うとBさんはネットで検索して調べました。
千葉県の原木中山と言う場所が見つかりました。原木中山は(地下鉄東西線の)西船橋駅という大きなターミナル駅の一つ手前の駅で、その原木中山に住んでいます。そうすると家賃が月に5万円で住めます。

スクリーンショット 2021-04-18 16.00.08

面白いのが同じ銀座の勤務へ行くのにドア・ツー・ドアで時間は変わらないです。二人ともドア・ツー・ドアでは同じ40分なのです。Aさんは恵比寿に住んでいますが、駅から徒歩18分です。Bさんは電車に乗っている時間は長いけど、駅から徒歩2分です。

はい、これがお金が確実に貯まる方法です。

特に「新入社員になった」「新しい会社に転職する」「再就職」というタイミングは絶好のタイミングだと思います。引っ越しするとか給料を振り込んでもらうための新しい通帳を作ったりするタイミングで先取り貯金を導入することをお勧めします。貯めようと思ってもなかなか貯まりません。多くは挫折します。でも、貯まっていく仕組みが先取り貯金です。

お風呂のバスタブに栓をしないと水は貯まりませんよね。先取り貯金がバスタブでいうところの栓となります。栓をすれば、確実に貯まっていきます。それでは、また!ありがとうございました。

この記事が参加している募集

#お金について考える

37,825件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?