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ピカソとその時代 ベルリン国立ベルクグリューン美術館展 大阪国立国際美術館



ピカソとその時代 ベルリン国立ベルクグリューン美術館展 国立国際美術館


今回ピカソ・クレー・マティス・ジャコメッティという錚々たるメンバー。

ピカソ大好きな私はこの展示をとても楽しみにしていた。

マティスとジャコメッティは今回初めて本物を見た。

今回は作品数がすごい。チケット代が少し高めに感じたけども、展示数が多いので納得。

長谷川博己さんの音声ガイドと共に楽しんだ。

とても見応えのある美術展となった。

メインビジュアルの一つ。黄色いセーターの女。
本を読む女

注釈も音声ガイドもなかったけども、かわいくて好き。

緑のマニュキアをつけたドラ・マール

恋多きピカソは、恋をするたび画風が変わる。ピカソの恋人ドラ・マール。 

夢の都市/パウル・クレー

この絵が気に入ってポストカードも買った。

青の風景
ヴェネツィアの女/ジャコメッティ
別の角度から「ヴェネツィアの女」


縄跳びをする青い裸婦/アンリ・マティス
雑誌『ヴェルグ』第4巻13号表紙図案

目が悪くなってきたマティスは、
切り絵作品が多くなったらしい。

非常に目を惹くデザインのようなアート作品。

https://amzn.to/3X4TwSz

これもマティスの作品だったんだなと先日本屋さんで気付く。
今回展示はされてない作品。
マティスの表紙に誘われて読んでみようかと思ったが、内容が私には難しそうでやめた。

ドイツはヒトラー政権によって芸術そのものを迫害された過去がある。
第二次世界大戦後、ベルクグリューンはヨーロッパに戻り、ピカソなどの芸術家と親交を持ちながら、世界的な画商として活躍。

芸術に対する熱い想いに感動した。

詳しくはこちらのサイトをご覧ください。

https://webtaiyo.com/art/7415/

図録やグッズなど。

ピカソのブックカバーが欲しかったけども、元から作ってないみたいで、
クレーの「子どもの遊び」にした。

子どもの遊び

今回は、作品数も多くどれも良かったので、
メインビジュアルなどに使われた作品を、中心に紹介。

国立国際美術館にて5/21まで。


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