ピカソとその時代 ベルリン国立ベルクグリューン美術館展 大阪国立国際美術館
ピカソとその時代 ベルリン国立ベルクグリューン美術館展 国立国際美術館
今回ピカソ・クレー・マティス・ジャコメッティという錚々たるメンバー。
ピカソ大好きな私はこの展示をとても楽しみにしていた。
マティスとジャコメッティは今回初めて本物を見た。
今回は作品数がすごい。チケット代が少し高めに感じたけども、展示数が多いので納得。
長谷川博己さんの音声ガイドと共に楽しんだ。
とても見応えのある美術展となった。
注釈も音声ガイドもなかったけども、かわいくて好き。
恋多きピカソは、恋をするたび画風が変わる。ピカソの恋人ドラ・マール。
この絵が気に入ってポストカードも買った。
目が悪くなってきたマティスは、
切り絵作品が多くなったらしい。
非常に目を惹くデザインのようなアート作品。
これもマティスの作品だったんだなと先日本屋さんで気付く。
今回展示はされてない作品。
マティスの表紙に誘われて読んでみようかと思ったが、内容が私には難しそうでやめた。
ドイツはヒトラー政権によって芸術そのものを迫害された過去がある。
第二次世界大戦後、ベルクグリューンはヨーロッパに戻り、ピカソなどの芸術家と親交を持ちながら、世界的な画商として活躍。
芸術に対する熱い想いに感動した。
詳しくはこちらのサイトをご覧ください。
https://webtaiyo.com/art/7415/
ピカソのブックカバーが欲しかったけども、元から作ってないみたいで、
クレーの「子どもの遊び」にした。
今回は、作品数も多くどれも良かったので、
メインビジュアルなどに使われた作品を、中心に紹介。
国立国際美術館にて5/21まで。
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