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紙に向かう

一昨日あたりから紙に向かいはじめた。

水彩紙に切り目を入れて、切り剥がす。切り抜く方がよっぽど切り絵らしいし簡単だけれど、今は、切り剥がしたい気分。ペリペリペリと、剥がれる感覚がたまらない。

切り剥がしても白なので、剥がしていないところとの区別もそのうちにつかなくなって、その時は触れて確認する。そんなことも愛おしい。白い世界が大好きだ。

とはいえ、だんだん見えなくなってくるので、ここ2日は、自然光もあり明るい日中は白い紙を剥がして、夜は線画に色をつけている。

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4月の末からの展示に向けて、色々準備中!


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