自己紹介

はじめまして、ますちゃんと申します。
「ます」とか「ますちゃん」と呼ばれたい(呼ばれ慣れている)のですが、「ますさん」と呼ばれることが多いので、敬称である「ちゃん」までを含めることにしています。
なので「ますさん」「ますちゃんさん」はナシにしていただけると、とても嬉しいです。

noteを始めるにあたって、ざっくりと自己紹介をしていきたいと思います。


自営業の父(32歳)、それを手伝う母(21歳)のもとに1974年に第1子として産まれる。

若いお母さん(だから子供が云々・・・)と言われるのがイヤで、かつ自営業の父を支えていた母親からの過干渉と手伝いの強要、また、小学生のときのいじめられた経験から、自己肯定感が低かった子供時代。

真偽は定かではないが、母の話では3歳で数字を書けるようにして店番をさせていたらしい。
また、うまくできない家事を叱責され、どんどん家事に苦手意識を持つように。。。
逆に妹は私を反面教師にして、どんどん要領が良くなる。

中学~大学では偽の自分を演じ、普通の学生生活のように見えるものを獲得。

家事をうまく手伝えないかわりに、ワープロ(後にパソコン)で仕事の住所録や年賀状、顧客管理などを手伝うように(Windows95より前の話)。

大学では工学部(電子系)だったものの、教授から「アンプ回路組んで」と言われ、組めず自信喪失し、技術系の就職をあきらめ、たまたま飛び込んだ某学習塾の就職セミナーに惹かれバイトでも塾講師をしていたことから、学習塾へ就職。

就職してからは、家事が苦手なんだから仕事くらい一人前にならなかったら存在価値は無いと思い込み、塾での本業である授業は半人前のくせに、パソコンばかり得意で、他人の仕事まで抱え込む。

抱え込みすぎて1年弱で退職、1週間寝込んでいたら親に促され就職活動し技術系派遣会社に就職。

当時母からは「私がお母さんやるから、あなたは相手のわからない子供産んでもいいよ」という、謎の洗脳を受ける。

奇跡的に家事得意&私の仕事を認めてくれる人と派遣先で出会い、結婚。

同じ会社で楽しく仕事しているも、不甲斐ない自分のかわりに家事をやってくれる夫に報いるには夫が望んでいる子供を産むしかないと思い、禁酒&禁煙して出産。

仕事に戻れるかの不安からマタニティブルーからの産後鬱。

飲酒も喫煙も復活、さらに心療内科に通い、片手に乗り切らないほどの抗うつ薬や睡眠導入剤などを常飲。

夫はなぜか私の実家の会社を手伝うと言い出し、社員数人規模の水まわりリフォーム店に転職。

長男が「赤ちゃん欲しい!妹欲しい!」と言うのをきっかけに、自分を見直す。

そして減薬からの断薬、禁煙、禁酒、退職、そして待望の長女を出産。
そして、夫と両親が営んでいる実家の会社に入社。

若い頃から、ダイエットとリバウンドを繰り返し、40歳(長男12歳・長女6歳)頃で体重は90kg台から何をやってもピタリと減らず。

そんな時出会ったホリスティックダイエットで、半年で20kg以上のダイエット、低かった自己肯定感も人並みに回復し、人生が大変革。

こんなに幸せになれるのならと、ダイエットコーチを学び、副業でダイエットコーチとして、メンタルと食事指導を教えていた。

しかし、、、

長女の不登校をきっかけに、新規集客もできず、酒量が増え、アルコール依存症に。
栄養学も学んでいたので、酒量が増えてもリバウンドはしなかったものの、このままではリバウンドも時間の問題だと気づく。

これまでも何度も節酒、減酒、休肝日に成功していたことはあったものの、結局はすべて一時的で、どんどん際限なく飲んでしまい、本を読み、Youtubeを漁り、ネットで調べまくり、断酒を決意。
2度のスリップの末、どうにか3度目の断酒で、依存症もダイエットと同じ、ドーパミンやエンドルフィンなど、脳内ホルモンと深い関係があると気づく。

おかげで、現在断酒4ヶ月目で、本来なら絶賛壁期のはずなのに、壁期は訪れず。
断酒のおかげでお休みしていたダイエットコーチも再開したいと思えるようになる。

2020年6月から、依存症サポートも含めたダイエットコーチ再開予定。

ここまで読んでくださり、ありがとうございます。

この記事を書いた目的は2つあります。
ひとつめはもちろん、みなさんに私のことを知ってもらうため。
もうひとつは、こういう自分の半生を書き出すことがメンタルにとても良いためです。

自分の人生を冒険の物語のように書くことができるようになると、今起きているタイヘンなことが、「あーこれ、逆境モードね、きたきた」とまではいかないまでも、俯瞰して見ることができるようになります。
悩んでいる時は視野が狭くなることが多いです。
今までの悩みすべてそうでした。
でも、こうやって時系列に沿って書いてみると、今の自分は今までの逆境を含めたすべての経験から作られていることがわかるわけです。

そして、私も6月に(実家の会社に入社予定の人がいるので)時間が作れるはずなので、自分のモチベーションも上げるため、公開してみようと思い立ったわけです。

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