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6月になってもうすぐ梅雨に入りますね。ところで、皆さんは6月病という言葉をご存じでしょうか?五月病は有名ですが、実は6月病というのもあるのです!どちらも適応障害の一種で、環境に適応できず、頭痛やめまい、注意力の低下、不眠、抑うつなどといった心身の不調が症状として現れます。厳格な定義はありませんが、五月病は突如起こって6月ごろには収まる場合が多い一方、6月病は5月までのストレスをため込んだ状態で発症するので、五月病よりも悪化して慢性的なうつ病になりやすくなってしまいます。
また、6月病とまではいかなくとも、6月は祝日もないですし、雨の日が多くてどんよりした空気になるので、疲れたり気分が落ち込みやすくなる人が多いのではないでしょうか。

対処法としては基本的に五月病に対してと同様、十分な睡眠をとることが第一です。他には趣味や好きなことを楽しんだり、家族や友人に相談したりしてリフレッシュするのもよいでしょう。無理をせず、自分のペースで気分をあげて、6月病にならないようにしましょう!

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