A1-ライオンーーフチなし

ケニアからのお誘い


先日の事だ。
ケニアの友達、宿主エノックから一通のメッセージが届いた。

内容はこんな感じだった。
首都のナイロビで、障害のある子供達にもアートを感じて欲しいと思って、来春イベントを開催する事にしたんだ。
アフリカでも有名な盲目の画家の一人をゲストに呼んで、ライブペイントをする予定だ。
それで、その時に武蔵とビエラの作品も一緒に展示して、イベントの撮影をしてもらえないか?

僕は心が踊った。


宿主エノックの生活は驚くほど質素で、基本的に自分の寝床は宿の余り部屋か、倉庫にある洗濯機の上だし、食事も簡単なパスタやスープを一日に二食食べる程度。

前回、僕が泊まってた時のことだ。
フライトまでの最後の数日間、予定よりも早くお金がスッカラカンになってしまい、むちゃくちゃ困ってたら、

ノープロブレムだ!ブラザーだろ!

と、快く泊めてくれた上、食事までご馳走してくれた。

そんな友達の頼みだ、断る理由なんて何もない。



【エノックの経営する宿の話】



人が何か行動を起こすと、そのエフェクトは数秒後に起こる事もあれば、数年後に突然起こることもある。

ケニアに通い始めて4年が経った今、向こうで出来た友達と面白い事をやるタイミングが来たのかもしれない。

話が流れる事もしょっちゅうなので、まだ本当に開催されるのかはわからないけど、いつでもケニアに行けるお金と準備はしておきたいと思う。


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前回のケニアでは、宿主エノックの家族の家を順々に巡る旅をさせてもらった。


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宿主エノックの地元では、子供達に常に囲まれながら、写真撮って!のオンパレードで、至福の時間だった。
この恩をどうやって返したものか。


そして、肝心のケニアに行く手段だ。

昨年のクラウドファンディングから販売を始めた、オリジナルアフリカンカレンダー。(超大サイズ!)
これが僕の中ではかなりのヒット作で、昨年からこれを世界中に広めようと決めた。

このカレンダーを毎年世界で、ざっくり1000部くらい売る事が出来れば、二人分の旅費と、野生動物の撮影、そして展覧会の費用を賄う事が出来る。

さらに売れれば、その分だけケニアでカレンダーを買えない人達にプレゼントする事だって出来るかもしれない。

1000部なんて、今の僕にはかなり高いハードルだけど、(昨年は約70部!)世界の人口は約70億人。
そう思うと、なんだか1000部なら!と思えてしまう。

ともかく、年末年始までは今年も盛大にカレンダー屋をやろうと思う。

まだ来年のカレンダーを決めてないなら、ぜひ一度覗いてみてもらえると、とても幸せです。

今年は種類も豊富なので、好きな壁を動物で埋め尽くして欲しい!


今日、海外版(英語表記、祝祭日の記載なし)も出来たので、ヨーロッパを中心に販売を始めようと思う。

行くぞ!ケニア!!


サイ1


ガゼル


キリンーたて-B


キリンーたて


キリンーたて-A


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ゾウ2


ゾウ2-C



【ここからオーダー出来ます】





【レターポットやってます】

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いや、これ誰かからサポートあった時ほんまにむっちゃ嬉しいんですよ!!