なぜアプリを使っていないの?

こんばんは!武蔵大学男子ラクロス部AS班です。

今回は、武蔵大学AS班の大きな特徴の一つでもある、私たちがデータ分析をするにあたり、スプライザやハドルなどのアプリを利用しない理由についてお話ししていきたいと思います。


皆さんがご存知の通り、武蔵大学は、関東一部リーグに所属している大学の中でも圧倒的に人数規模が小さい大学です。
そして、部員数が少ないということで、部費によって集められるお金など、活動資金も他大学と比べ圧倒的に少ないです。


このような背景もあり、そもそもAS班に使う資金がなかったということが、アプリを使わないことのきっかけでした。


恐らく、noteを見てくださってる方の中にも、スプライザやハドルなどのアプリを使って自チームの分析をしている方がいらっしゃると思います。


もちろんアプリを使うことのメリットは沢山あり、一番は手作業で行うより時間の短縮ができるため、作業効率が格段と上がるといった点だと思います。
手作業で1試合丸々分析すると、15分×4Qの試合でも、
1時間半〜2時間ほどかかってしまいます。
そこを数十分に短縮できることは、アプリを利用する一番のメリットだと考えています。


一方で、手作業でデータの打ち込みをするメリットを考えると、打ち込んでいく段階で、チームの傾向やプレーヤーの特徴が読めるという点が挙げられます。


例えば、セルフミスをしている人が特定のメンバーであったり、ショットを打つコースや打ち手が決まっていて、セーブされやすいなど、データを打ち込んでいく中で特徴が読み取れます。
そのため、のちにファイルを作成するときによりその部分を深掘りして傾向を出し、それに基づいた考察とともに提示することができます。

ただデータを出すのではなく、出したデータをどのように使って、どのようにチームに還元していくのかまで、一連の動きとして考えることが、チームがAS班に求めていることであり、私たちの役目であると思います。


今回は、私たちAS班がアプリを使わない理由について、書かせていただきました。
アプリを使う、使わないについては、各大学の方針や考えがあると思いますので、参考程度に読んでいただければ幸いです。

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ここまで読んでいただき、ありがとうございます!

最後に、、、
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次回の投稿は2週間後の7/18、1年生の「分析班の業務を始めて」です!
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