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マレーシアのネット環境、住んでみて困ったことも

インフラの中でも、水道やガス、電気と比べて新しい設備であるインターネットは、マレーシア移住に際して不安なところでした。しかし、実際にジョホールバルに来て使ってみたところ、ADSLがストレスにならないスピードで快適に使えています。

ADSLなら日本国内でもNTT基地局からの距離や障害物等によってスピードがまちまちなので、遅い(もしくは使用不可)の地域よりも、よほど快適にインターネットを使用できる印象です。

また、ジョホールバルではWifi環境が整っているカフェやフードモールが多いので、外に出てインターネットを使うこともできます。

こうした点では、東南アジアに対して一般の日本人が持つイメージよりも、相当に洗練されていると言えるでしょう。

ただし、やはりマレーシア特有の事情もあります。これは東南アジア全体に多かれ少なかれ言えることでしょうが、やはり納期にはルーズです。

私の家でインターネットが使えるのは、本来入居日だったはずが、結局延びに延びて2週間後となりました。こうした要素はあるので、ある程度余裕を持って準備しておくか、家の周りでWifiが使える場所を探しておくと、移住の際には便利です。

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