SHURE AONIC 215

2台目のBluetooth True wireless イヤフォンです。(ちなみに1台目は、FOSTEX TM2)。購入の決め手は、SHUREのイヤホンにずっと興味があったのと、MMCXコネクタ対応だったからです。

実は、SHUREのイヤフォンは初めての購入です。どんな音なのか、ドキドキします

画像1

蓋を開けるとこんな感じに。

画像2

これが同梱品一覧です。
・レシーバー部&イヤフォン
・イヤピース
・USB-Tyep Cケーブル
・充電ケース

画像3

レシーバー部の裏面には、左右がわかりやすいように「L」「R」と振ってあります。

画像4

表面はスイッチになっていて、電源のオンオフ、音楽の停止/再生、環境モードのオンオフが出来るようになっています。環境モードというのは、いわゆる外音取り込みモードです。イヤフォンを外さなくても外の音が聞こえます。

画像5

ボタンを長押しして電源を入れると、インジケーターランプがこんなふうに光ります。

画像6

レシーバーをケースに収めるとこんな感じ。

画像7

蓋を閉めるとこう。充電中は下部のLEDが赤く光ります。

画像8

裏側にはUSB-Tyep C充電端子と、充電量を示すインジケーターがあります。つまり充電ケースになっていて、約3回分のフル充電ができるそうです(FOSTEX TM2は充電ケースになっていなくて、結構苦労しました)。

画像9

ペアリングは普通のBluetoothイヤフォン/ヘッドホンと同じような感じです。Android / iOS には専用アプリが用意されていて、接続状態やバッテリー残量の確認、環境モードの強さ設定などが出来るようになっています。

画像10

さて、使用感です。

有線イヤフォンではSHUREがけが有名な耳周りのケーブルの取り回しですが、残念ながら私はイマイチ苦手でした。(それが今までSHUREのイヤフォンを選ばなかった理由です)。

さて、ワイヤレス版を耳にかけてみた感触ですが、レシーバー部が太くて安定しているためか、耳裏へすんなりと引っ掛けることが出来、イヤフォンも耳へあっけなくすっぽりと収まりました。いままでSHUREのイヤフォンで苦労していたのが嘘のようです。装着感も非常に自然で、耳が痛くなることもありません。ちなみに、家では眼鏡をかけているのですが、眼鏡のつると干渉することもなく、問題なく装着できました。

apt-Xで接続できるプレーヤーが故障で修理中だったのですが、ようやく戻ってきたので、ちゃんとした環境(?)で試すことが出来ました。

音質ですが、SHUREのイヤフォンは初めてなので特に比較はせず、聞いた感覚を書いてみます。(SE215を使われている方はそちらの音を想像してもらうほうが早いのかも?)。音源は、moraからDL購入した、ryo&やなぎなぎさんの「メルト10th Anniversary MIX」を聞いてみました。この曲は、96KHz/24bit になっていて、aptXで接続しています。

聞いてみて感じたのは、やなぎなぎさんの澄んだ声、ピアノの高音部、きれいに聞こえてるなーという感じです。それで、低音部は抜けているかといえばそういうわけでもなく、心地いい低音の響きです。一言で言えば、私の好きな音質です(笑)

遮音性は、抜群です。自室内で着用してみましたが、うるさいmac proの音がほとんど聞こえません。レシーバーのボタンを一度押して再生を停止し、更に2度押しすることで環境モードになります。これで、イヤフォンを外さなくても外部の音が聞こえるようになります。実際に街中に出たり、店で店員さんと話すのに使ったわけではないので、どれくらいしっかり外音を取り込んでいるかはわかりませんが、mac proのファンの音はしっかり聞こえてきます(笑)

当面はリモートワークが続いて通勤等で使う機会がなさそうなので、外で使い始めたらまた使用感などを書いてみようと思います。あと、MMCXの威力とか。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?