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つぼやき

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2020年5月の記事一覧

いつもスマホでnoteの更新をします。今日はできません。さっきスマホが壊れたからです。パソコンでnoteを見ると色々と違って見えますね。見る角度が違うというか文章も別物にみえます。それにしても、なんで自転車になんか乗ったんだろう。どの角度から見ても歩いていける距離だったのに。

スマホを買った。硯みたいに黒い新型のアイフォンです。赤も迷ったのですが、もう少し薄い林檎みたいな赤だったらよかった。アップル製品の評価が下がってますね。ニュートンになったような気分で見ています。このまま地面に落ちてしまうんでしょうか。行く末を見守りたいと思います。

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お正月特番に出てた寺田寛明のネタが面白かったのでnoteでパク...取り入れようと思っていました。このときのメモは「寺田寛明、やる」でした。もはやどんなネタだったか忘れてしまったし、そもそも取り入れようと思っていたことも忘れてたです。もうそろそろ今年も半年経ちます。早いですね。

ダイエットと禁煙をしています。もう煙草を吸いたいと思いません。でもドライブしている時に無性に吸いたくなる瞬間があります。それは自由を感じる瞬間であり、昔みた映画の憧憬がそっと蘇ってくる瞬間です。コンビニにスイカバーが出ていました。夏の開放感と童心が全身に澄み渡るのを感じました。

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もうこれ以上走れない。いっそ車が来て轢いてくれないかな、と思ったときホントに車に轢かれたことがある。体育の授業中の話。もうだめだ苦しい、ということをいろいろ乗り越えてここにいることを誇りに思う。これからも気張ったり緩んだりしながら、いろんなことを乗り越えていく。家族を守るために。

空を隙間なく埋めた雲から溢れた糸雨が目に入ってくすぐったかった。笑う瞼をこすりながら朝の道路がしっとり湿っているのを感じてブレーキをかけながら自転車を漕いだ。久しぶりの出社に緊張した私の心が私を追い越さないようにゆっくり進む自転車はかつての現実に私を運ぼうとしていた。

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今、私の願いが叶うならば、鴨鹿のような脚が欲しい。蛸のように滑らかな股関節が欲しい。真新しい雑巾を絞り上げたように引き締まった腰が欲しい。翼のように大きな肩甲骨が欲しい。電柱のように強固で真っ直ぐな首と、朝日を睨み返す鷹のような眼が欲しい。生きてこその願い。生きてこその体です。

突然の熱い夕立に夢中で自転車をこいだ。コンクリートに雨が染み込んで懐かしい匂いがする。待てど暮らせどやまない雨を眺めながら雨雲レーダーを見てみるとあと2時間は雲が覆う空模様。映画が一本見れるなということでAmazonプライムを開いた。よく晴れた空が出てくる映画を観よう。

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夕方の太陽光が伸びたり縮んだりしながら私の視界を焼いている。その光はアスファルトに反射して眩しく照らされているので道路のかすかな段差が見えない。細いタイヤで車道を走るのって怖いんです。それでなくても私は普段から、ちくわの切り端みたいに小さく縮み上がって自転車に乗っているのです。

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