海外で暮らすために、最初にすること
MURR(ムル)の備忘録にお越しいただきまして、ありがとうございます。
このブログでは、カナダ社会人留学、語学学校、カレッジ、現地企業への就職、また日本での社会人時代の話など私が実際に経験したことをお伝えしていきます。
あなたの原動力はなんですか?
今回は、海外(日本以外の国)に住みたいと考えている方へ向けた記事となっています。少しでも参考になれば、嬉しいです。
さて、ここで一番重要になる質問をします。海外に住んでみたいというあなたの原動力となるものは何でしょうか?
どうして旅行ではなく海外で暮らすことに興味があるのか、考えてみてください。
A4くらいの真っ白な紙を用意して、自由に書き出します。できれば、他の人がいない静かなところで書くのが良いかもしれません。
カフェなどで考えても良いですが、人間って人目があると、見栄を張りたくなる生き物。うわべの”綺麗事”で満足してしまう可能性があるので、あまりおすすめしません。
書くことは何でも構いません。やりたい事、なりたい姿、やってみたい仕事、趣味、行きたい場所。
あとは、不安要素や、やらないとならない事など思いつくままに書きます。
必ず手書きで!
文章でも、単語でも、イラストでも良いです。(写真は時間がかかるのでやめましょう。これはポートフォリオではありません…^^;)
手書きの良いところは、思ったことをダイレクトにアウトプットしやすいことです。
パソコンやスマホなどの媒体へのアウトプットに慣れていらっしゃる方が多いとは思いますが、後で見返すとそこには文章としての情報しかありません。
例えば、手書きで自分の思いを表現した場合と、PCに入力した場合…
…どちらが自分の脳に直結していると思いますか?
書き殴りでもいいんです。
漢字が出て来なかったらひらがなでいいんです。
間違っていてもいいんです。
とにかく書くスピードを緩めずに一気に書き切ります。
手書きの良いところって、自分が思いつたキーワードとかに自由に書き足していけるところです。PCなどでもできないことはないですが、その分の操作に頭を使うべきではありません。
さらに、後で見返して何が自分にとって重要(不安)に思っているのかが一目でわかることです。
手で書いていると、その時の感情や気持ちが意外と文字にも表れるものです。
それについて深掘りしていくことで、課題や自分の本当の気持ちに気づくことができるかもしれません。
ここに正解も不正解もありません。
自分との対話をしているだけなので、誰に迷惑がかかることもありません。
お金がかかることでもありません。
プレッシャーに思う必要もありません。書いた後に、
やっぱ、やーめた!
これでもOKです。
大切なのは、考えていることをなるべくたくさん言語化して紙に吐き出すことです。
やってみると楽しくなってきて、A4じゃ足りなくなるかもしれません♡
そうしたら、裏面には書かずに2枚目の新しい紙を用意しましょう。
後で並べて見るためです。
そういう意味では、ノートよりもチラシの裏が良かったりしますね*^^*
海外に限らず、いままで慣れ親しんだ場所から離れて生活していると、たまに
”どうしてここで暮らすことにしたんだっけ”
とわからなくなる時が必ず訪れます。その時に、初心を思い返してワクワクしていた自分を思い出すときにも役立ちます。
誰にも見せない自分だけの地図の完成です!
ぜひ、やってみてください^^
MURR
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