フロリダ州の免許取ったど〜!その2(筆記試験)
筆記試験について
フロリダ州の免許取得において、すでに日本の免許を持っている場合でも、筆記試験+実技試験をパスしなければいけません。
筆記試験は3択で、50問中40問正答で合格です。わからない問題は飛ばしつつ、40問正解した時点で終了します。問題はフロリダ州運転免許ハンドブックから出題されます。長いですが一度目を通しておくと安心です!
出題文・回答選択肢すべて英語で、たまに引っかけっぽい問題もあるので、私はこちらの過去問をたくさん解いて対策しました。
また、筆記と実技は同じ日に受けることも可能ですが、私は別日で設定しました。予約はどちらもオンラインで可能ですが、実技試験を受けられる場所は一箇所しかないのでご注意を。(詳しくはこちら)
ちなみに筆記試験は落ちても再チャレンジできますが、2回目からは料金が高く設定されるらしいです。アメリカっぽいですね。笑
筆記試験本番!
試験会場に行くと受付で本日の用件を聞かれるので、「筆記試験受けにきました」と伝えます。番号が書かれた紙をもらえるのでそれを持って待合室で待機。
番号を呼ばれると、カウンターで書類の提出を求められます。ビザのステータスによって必要な書類が違うので注意。そして、ここで写真撮影があります(免許用ではない)。
諸々の手続きが終わると、試験用モニターに案内されます。画面に映し出されている自分の情報を確認したら、いざテスト開始。
ここでハプニング発生
私の画面がフリーズ。「コネクションエラーが発生しました。しばらくお待ちください。」とのことなのでしばらく待ってみます。
が、5分くらい経ってもフリーズしたままなので、周りを見渡してみると、私より先にテストを始めていた女性も同じくキョロキョロ・・・笑。
「フリーズしてるよね?」と聞いてみたところ彼女の画面も同じ状況らしく、職員の方に助けを求めることに。
職員さんたちが「やばい全部落ちてる」とか「一旦リセットしなきゃかも」とかザワザワしているのを聞きつつ待っていると、私の画面が正常な画面に戻りました!
よかった〜と思い問題を解いていると、再び画面が真っ黒に。
そして何故か隣のモニターに、私の解きかけの問題が映し出されている。笑
しかも制限時間が10分追加されて、1時間10分になっている(ミラクル!)。
戻ってきた職員の方に状況を説明すると「マジか・・・」と落胆の表情。
どうやら、もう1人の女性の画面に、失われた10分を追加しようとしてミスったらしい。グダグダやん・・・。
「あんたはとりあえずそのまま解いちゃっていいわよ!」と言われたので、そのまま解き続け無事30分ほどで試験をパスしました。
もう1人の女性も、無事合格されたようでした。よかったよかった。
支払い時になぜかキレられる
無事に筆記をパスしたのは良いものの、支払い時に呼び出されたカウンターで何故か担当の女性が私にキレ気味で早口で何か言っています。
よく話を聞いてみると、「提出書類に不備がある」とのこと。
いやいや、公式ウェブサイトのリストを見て準備してきたはず!
何が足りないのか聞いてみたところ「日本のオリジナルの免許証が必要」とのこと。そんなことどこにも書いていなかった気がする・・・。
公式ウェブサイトのリストを印刷したものを指差して、「このリストに必要なものが書いてある」と主張されましたが「オリジナルの免許証」とは記載されていないという怪奇現象。いやだから書いてないじゃん!w
私たち同じリスト見て話してるよね?笑
「これがないと仮免出せないわよ!」と言われ、夫がすかさず「数日後に実技試験を受けるので、それまでは国際免許証で大丈夫なはずです。仮免はいりません。」と助け舟を出してくれました。
何かブツブツ言いつつ、「じゃあいいわ。今日の試験代払って」とぶっきらぼうに言われて支払いましたが・・・後味あまり良くなかったです。涙
これからDMVに行く方はご注意ください!!
その3につづく。
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