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フロリダ州の免許とったど〜!その1

これまでの免許ステータス

アメリカで生まれて初めての免許取得

私が初めて免許を取得したのは、大学時代にアメリカに留学した時。
シアトルに留学していたので車がなくても生活できましたが、友人が「アメリカで免許取って日本で書き換えたほうが絶対に安いからおすすめ!!」と教えてくれたことがきっかけで運転を練習し始めました。

とはいえ、友人もアメリカで車は持っていなかったので、練習はレンタカーで。いろんな意味で怖かった・・・。笑

日本の免許への書き換え

無事アメリカの免許を取得し、帰国後アメリカの免許→日本の免許に書き換えをすることとなりましたが、何を言おう私は神奈川県民。そう、二俣川での実技試験が待っていたのです。(2014年くらいの話です。)

判定が超厳しいとの口コミを目にし、、二俣川の近くの三ツ境自動車教習所で「外国免許切替」クラスを受講しました。

当日は警察の方を助手席に乗せての実技試験。1回目は凡ミスを犯して不合格。2回目で無事日本の免許への書き換えが許可されました。
ちなみに数年後に書き換えた方は実技なしでいけたらしいです。国や地域(アメリカの場合、免許を取得した州)によって適宜変更があるようなので、よく確認することをおすすめします。

ゴールドペーパードライバーに

こうして日本の免許が取れたものの、社会人になってから運転とは無縁の生活を5年以上過ごし、気づけばゴールドペーパードライバーに・・・。

さすがにこれは困ると思い、アメリカに移住する半年くらい前から、運転に慣れるためホンダのN-WGNをニコリース(車のサブスク!)で、借りました。返却することには相当愛着がわいていました。かわいいんですよN-WGN・・・。笑

国際免許を持ってフロリダへ

地元で軽自動車に乗り慣れ自信をつけた私(笑)は、再び二俣川に赴いて国際免許証を入手。二俣川であれば即日交付で、紙の手続きだけで終わります。土日は混みますので、可能であれば平日に行くことをおすすめします。(詳しくはこちら

国際免許を手にいざフロリダに来てみると、左ハンドル右側通行の世界。シンプルに怖い。

国際免許では事足りぬ

これは怖いぞ〜と思い色々と調べるうちに、更に追い討ちをかけるかのごとく、在マイアミ日本国総領事館のウェブサイトには以下の記述が。

フロリダ州法は、「州内に住居を定めた日から30日以内に州政府の発給した運転免許を取得しなければならない」旨規定しています。
(中略)
フロリダ州内に住居を定めた方は、国際運転免許や他州の運転免許を所持している場合でも、フロリダ州の運転免許を取り直す必要があります。
(中略)
近年、在留邦人が国際運転免許で運転中、米国上陸の日から1年以内であっても無免許運転として交通切符を切られる事例が報告されています。フロリダ州内の住居を定めることとなった方は、速やかに同州の運転免許を取得するようにして下さい。

在マイアミ日本国総領事館「フロリダ州運転免許取得の必要性」

つまり、私の場合は国際免許証の有効期間中であっても、なる早でフロリダの免許を取らなきゃいけないということ!国際免許証持ってても無免許扱いになる場合があるって・・・国際免許証の意味とは。笑

ここから焦ってフロリダ州免許取得の準備をはじめます。
その2へ続く・・・。



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