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真意を貫くひとこと。

3人集まれば、もんじゅの知恵。

介護業界の先輩をおとなと称して、相談者をこどもと称し、おとなはこどもの悩みを傾聴し解決に導くというNPO法人もんじゅのイベントに参加させて頂きました。

先輩(おとな)2名、相談者(こども)1名の三人1組で、おとなはこどもの話に耳を傾け続けます。

私は、おとな役で相談者さんの仕事での今後の展望に対する葛藤について話を伺っていました。

私と一緒におとな役を担ってくれたのは、『名前のない女たち』『崩壊する介護現場』『ルポ 中年童貞』等の100万部ライターの中村淳彦さんでした。

淳彦さんより「なんでそれやらないの?」の後半の最後の一言で、相談者さんの表情や今まで語っていた内容が打って変わり。

本当に心の奥にある、話したいことが顔を出しました。

傾聴!うーん…。深い!

淳彦さんのインタビュー力の神業を目の当たりで学ばせて頂きました!

また、もんじゅミーティングに参加したいと思います。

職場とは異なる場所で、悩みを打ち明けられる場所って大事だし、特に閉塞感の強い介護業界では必要なサードプレイスだと思いました。

余談ですが、結構悩んでいた介護職時代にもんじゅのイベントでこども役になれたら…。そうしたら、未来である今は変わっていたのだろうか…なんて、想像しながら帰宅の途についています。

過去に悩んでいた当時の自分を、今からでも救い出してみようと思います。




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