特養から在宅に職場を変えた理由。そして、なぜ看護師になろうと思ったのか。
モチベーションの維持に迷子になっていました。介護職として特養で働き始めて3年経過した頃、実習担当や身体拘束に関する仕事を任せて頂けるようになり、仕事にやりがいを感じ始めていました。
現場サイドでは、急変時やターミナルケアでは必死に命と向き合う場面がありますが、その反面、仮におじいちゃんおばあちゃんが元気になり要介護度が下がれば、施設に入る介護報酬が減ってしまうという現実。おじいちゃん、おばあちゃんが元気になれば、職場並びに自分達の生活の収入減を意味します。
理想と現実の狭間