MechaBREAKをルミナで遊んだ話
2024年8月13日の25時まで、MechaBREAKのSteam Playtestが行われていた。
このゲームはいわゆるロボゲーのジャンルであると同時に、存在するキャラクター(機体)からチームメンバー内で被りなしのピックを行って遊ぶ、チーム対戦型のアクションシューティングだ。
基本的にはMechaBREAK(以下、メカブレ)を知っている人向けの記事として書くつもりなので、知らない人向けの説明や補足は最低限、もしくは無いものになるかと思う。
筆者の概略
FPSを含むシューターゲームの腕前は程々。気に入って長く遊んだことのあるタイトルもあれば、Apexなどの流行りどころをいくらか触った経験もある。ガッチガチにやり込んだのはあんまりないし、シューター系で必ずつきまとうエイムの腕前も至って普通な感じ、という具合。
ロボゲーは遥か昔にセガサターンでガングリフォンを遊んだのが人生に於いては初だが、遊び方も目的も全く分からず、店頭の試遊台で遊んだことがあります!みたいなのと変わらない経験値だった。30分くらい遊んだかどうかってノリ。その次はゲームジャンルが違うが、スパロボαでロボゲーというものを摂取した。そしてここ最近、AC6が鳴り物入りで世に送り出された際に570時間くらい遊び、Noteでも個人的な内容の記事を好き勝手に何個か書いた。
メカブレでは、テスト期間中に遅れて参戦した(TwitchDropsなるものに途中で気が付いた)ので、数日遅れで遊び始めた。ランクとしてはソロでプラチナIIIまで上がり、そこから先は縁あって誘われた身内系の集まりに参加して遊んだ。その後ランクは上がっていないので、記事としても「ダイヤモンド以上は未到達の腕前したヤツの記事」として読んでいただくのが適切である。
ルミナという機体について
さて、このテストに於けるルミナは、常にピナカと比較され続けてきた。
どうしてルミナは二丁拳銃みたいなデザインなのに同時発射出来ないどころか、あんなに次弾発射までのクールが発生するのか。その時間でピナカはシールドを投げるというワンモーションあれば、瀕死の味方すら蘇らせるというのに。
なぜルミナの回復は上限2個の回復ドローン付与による持続回復と、範囲回復による持続回復という即効性のなさをしているのに、ピナカの回復関連はあんなに総合的な回復量も即効性も兼ね備えているのか。
ピナカは自分にも使えるシールドといった形での自衛手段や、ステーゴすら秒で溶かす超火力武装を有しているのに、ルミナの攻撃はドローン付与による持続ダメージと範囲攻撃による持続ダメージなのか。しかもその総合火力はピナカと比べるまでもなく低く、どうして訓練場でカカシ相手を一機落とすだけでも平気で分単位を要するようなダメージ量なのか。
枚挙に暇がないとはこのことで、幾らでも比較されているのはテスト参加者ならほぼ確実にご存知であろう。
で、まず今回テストのあのバランス感を正当化するという前提での話にはなるが、最も大きな問題は「どちらも支援機というジャンルで呼ばれたのが間違いだった」というのが個人の感想だ。
もしルミナを真面目に使いこなそうと何度も戦場で乗り込んだプレイヤーがいれば、嫌でも気付いただろう。明らかにこの機体は単なる回復支援ではないし、当然火力機体でもなく、独自の持ち味を活かして立ち回るような、根本的にカテゴリが違う機体である部分についてである。
今回のテストではピナカに対する評価で「アイツは支援機じゃない、支援機に収まる器ではない」といった言い回しを見る機会が沢山あった。実際それは同じように感じるのだが、視点を変えると逆なのではないか?とも考えられるようになった。ピナカの超火力がおかしいという話は一旦さておき、そもそもの話として「ルミナの方が、支援機ではない」のだ。
ルミナのあるべき機体種別
ルミナが支援機でないなら、なんだというのか?という話になってくるわけだが、個人的にルミナは「回復ツールも持ち合わせた工兵」のような認識がより近いのだろうと考えている。ただ、工兵という区分もまた正確ではないだろう。別に地雷とか敷設するような武装ではないし。強いて言うならば偵察機、くらいが妥当だろうか?結局これが支援機としてピナカと並ぶ場合、ピナカがおかしいというより、ルミナの回復性能などが中途半端で、敵の妨害力に優れ過ぎ、という話だ。
実情としてルミナに実現可能な「仕事内容」をリストアップしてみる。
・持続回復による味方機や自機の立て直し
・持続回復を事前に与える擬似的なHP増加
・持続ダメージによるダメージ貢献
・持続ダメージによる瀕死状態な敵機へのトドメ
・持続ダメージのHit表示による敵機追跡(特に鳴神)
・持続ダメージによるアクセス動作の妨害
・機動力による偵察
・機動力による航空機への張り付き
・機動力による重量機への嫌がらせ
・機動力による格闘機の引き付けや離脱
・機動力によるゲームルールやギミックへの関与
大まかにだが、以上がルミナで実現可能な仕事のリストかと考える。この中でルミナの本質を端的に表しているのが、機動力を活かした行動と、持続ダメージという性質を利用した戦術だ。
自分がやっていたことなど
仮にルミナを「こいつは支援機というより偵察機と呼んだほうが良いんだよ」と結論付けた上で、その根拠はなんなのか、どんなことを実際にやれるのか、やっていたのか、という話をしたい。
ルミナの一番の強みだと思っているのは機動力だが、それと同じくらい優秀なのが「持続ダメージ」と「ロックオンと射出さえすれば必中」という性質を持ったメインサブの攻撃モードだ。
アクセス操作に関する妨害が得意
メカブレのゲームモードには、アクセスしてキーを手に入れろだとか、アクセスして機械を破壊しろだとか、そういった「一定時間アクセスする必要のあるオブジェクト」がとても絡みやすい。そしてこのゲームに於いてアクセスという動作は、ダメージ判定が生じる限りは常に中断され進行状況がリセットされてしまう。
これを逆手に取って考えると、ルミナという機体は「一瞬でもロックオンして攻撃を付与してしまえば、その時点で一定時間のアクセス不可能状態を同時に与えた状態となる」のである。更にルミナは機動力、もっと言えばブーストの速度やEN燃費が優れているので、アクセス地点にやってきた敵がちょっと多くても、単独でしばらく妨害し続ける事が可能になったりする。これはとにかく強い。なんならルミナのチャレンジモードに、これと全く同じ概念を学ばせようとする内容が4番目のノルマとして課せられているので、明らかにそのような機体として作られているのが分かる。
つまりルミナの低火力は明らかに開発時点で念頭に置かれているし、だからこそ「ロックオンさえすれば必中」という回避不能な射撃を貫通ダメージで実装出来ているし、実際の具体的な機体間バランスはともかくとして方向性はハッキリしているのだ。こういった要素があるから、個人的にルミナは支援機というよりも、偵察機だとかそういった別のカテゴリが必要だったのではないか?と感じるわけである。
機動力そのものが武器で自衛手段
そして、ルミナ自身は航空機にも平気で追従しうる程度の機動力が備わっている。武装2番を使用するならば、尚更張り付いて追いかけ続ける余裕がある。素の状態と武装2番を絡めて追いかける範疇で言えば、例えばファルコンとのタイマンが常に成立するなら一方的に倒し切るのも余裕だ。ただし時間は掛かる。攻撃モードの武装1番を同時に当てられたとしても、結局メインサブの攻撃性能がお察しである為だ。
また、ルミナに自衛手段が必要だという意見を見たことがある。例えばそれは火力のアッパー調整であったり、ジャミングやスタンのようなものだったりと様々な方向性だが、とにかく現状の武装以外で何かくれという理論だ。個人的にそもそも「ルミナは直接的な働きかけによる無力化などによって敵を制し、安全を手に入れる」というのではなく、元々持ち合わせている「機動力やEN容量、燃費の良さによって遮蔽や味方の近くなどという安全なポジションを得る」という機体としてのデザインがなされているのだと思っている。その場合、じゃあ襲われたらどうするんだ!どうやって自分を守るんだ!あんな瞬発力も総合火力もないメインサブや範囲攻撃では戦えない!という声があるかも知れない。だからそもそも「そういう機体なのだ」ということである。このゲームは例えば戦場で言うと、6対6によるチーム戦を前提としたゲームである。デザインの範疇として、何かしらの行為を味方に完全依存するような方向性の機体が存在するのは別におかしいことではないはずだ。見落としがちなことだが、多くの機体は「回復することが出来ない」のである。つまり主人公機みたいな立ち位置のリュウエンを始めとして、様々な機体は回復を「他者に依存している」のである。それと同じことで、直接的な戦闘による自衛という行為を、ルミナは味方に依存しているのである。だからこそ高機動や、ロックオンさえすれば必中状態のメインサブなどが許されているし、そして機動力があるからこそミスラ・アイでの高速運搬役などを始めとして、様々な選択肢が取れるようになっているのだ。これは後述しよう。
追跡力が凄まじい粘着の鬼
発展形としてルミナには独自の追跡力が備わっている。攻撃が敵機にヒットすると、その機体位置にHitという文字が表示されるわけだが、これは遮蔽越しでもハッキリ見えるし、鳴神のステルス状態でも同様に表示されてくれる。なので狙撃中の鳴神を運良く発見したとか、仲間にピンで報告を受けたタイミングで上手く一発メインサブを刺す事が出来れば、鳴神が逃げる、ステルスが一瞬どこかで解ける、常に視界へ収めておいて即ロックオンからの射撃を行う、というループにより粘着ムーヴでの撃破が可能なのだ。更に、鳴神の位置は分かっているが透明状態で最初の一発が撃ち込めないとなっても、武装1番が使用可能であれば範囲攻撃を当ててHit表示を出させることも出来る。それを脅威でないと無視されるなら武装1番で延々削っても良いし、気付いて逃げるようなら仕切り直すか、姿が出るようならメインサブを撃ち込んでも良い。このようにして、鳴神やファルコン・スカイレイダーといった放置すると脅威になりやすい中でも軽量~中量の存在を、高機動と独自の追跡力によって撃破、ないし無力化させる事が可能だった。
物理的な意味でのキャリー役
あとは分かりやすいところだと、ミスラ・アイでの運搬役だ。個人的にあのマップというかゲームモードでの運搬は、ルミナが一番だとさえ思っている。それには幾つかの理由が存在する。
まず対抗馬を考えて比較する手法として、ファルコンを考えたとする。単なる耐久力や機動力というカタログスペックでは、まぁどちらも運搬を止めようとする敵の群れに襲われる場合には誤差だろう。もっと極端に言うと、例えばアップロード地点に敵が3機待ち構えているとして、ファルコンもルミナもそれを独力で全撃破するのは物理的に厳しいはずだ。敵が全部死にかけでもない限り、間違いなくアップロードの方が先に終わるだろう。つまり火力の比較は無意味となり、ルミナの火力の低さはどうでも良くなる。そして敵がアップロード地点に存在する限り、どうあがいても被弾を免れないシチュエーションは頻発する。全部回避しきったとしても高機動という意味ではファルコンとルミナは同条件くらいであるのに対し、ルミナは自機を回復する手段を持っている。これはアップロードまでの「特定領域内での耐久」を行う際には明確なアドバンテージだ。しかもファルコンの場合、スカイレイダーのジャミングのような自衛手段を持ち合わせていない。この辺りの都合で、ルミナが有利になるわけだ。後はテスト中のバランス調整で、武装1番の範囲攻撃に火器管制システムを無力化する機能がついたらしかったが、ちょっと、あんまり、よくわからなかった。まぁそういうオマケも込みで、やはりファルコンとの比較ではルミナの方が優れるだろう。スカイレイダーは先述したジャミングを自前で持ち合わせているので、後は飛行速度やEN容量、燃費次第だろう。もうテストが終わってしまいパラメーターが確認出来ない点と、自身がチュートリアル以降に何の比喩でもなくルミナしか使っていなかったので分からない為、ルミナとスカイレイダーの比較がしにくい。
それ以外の機体に関しては、単純にブーストを噴かせる回数などを含めたアップロード地点までの運搬速度で劣るため、多くの場合にアップロード地点以外で戦闘状態が勃発しがちだ。もっと言えば、自機が航空機やルミナでない時点で、敵の航空機やルミナに追いつかれる可能性が常に存在するわけでもある。瞬発力にものを言わせて、ほぼ確実にアップロード地点まで滑り込める機体となると、やはり航空機とルミナでの運搬という比較がベターだろう。もちろん、敵味方のリスポーン状況や布陣の具合などによって幾らでも話は変わるし、遅い機体だろうが最早取るしかなかった!なんてシチュエーションも無数に見ているので、あくまでも「単純に、運搬するなら誰が良いんだろう?」というシンプルに考えた場合の内容ではあるが。
実際、ルミナで出撃するミスラ・アイは自分が運搬を担当する機会が多かった。単に味方がルール関与を放棄しているとか、自分が積極的に運ぼうとしたという話もあるにせよ、恐らく「速い機体が運んでくれた方が良い」という認識が共通している人もいたのだろうなとは感じる。まあ、場合によってはルミナを軽んじる余り「お前が運べよ、この中ならルミナが下働きに決まってるだろ」と裏で思われてただけかも知れないし。
機動力ありきな選択肢の存在
ルミナ特有の働きという話で行くと、もうすぐ落ちそうだがあと一押しが足りないという状態で味方の近くへと引っ込んでしまった敵機へのトドメなどがある。メカブレはハイスピードなゲームであり一瞬で格闘機のおやつになったりするが、逆に言うと逃げる側のスピード感も凄まじいので、攻撃側が反応しきれない状況は容易く発生する。それによって何が起こるのかと言うと、敵が6機集まっている地点であろうと、ルミナがブーストしまくって突っ込んでから帰ってくる程度の芸当なら簡単に成立させられるのだ。万全を期して武装2番を切るなら、尚更に離脱成功率は上昇する。そしてその強みを活かして、遠くから攻撃するのではなく、まるでパンサーが突進ぶちかますかの如くにルミナで敵の群れへと飛び込んで、さっさと対象をロックしてメインサブを撃ち込み離脱。必中かつ貫通のダメージで削りきってトドメを刺すという選択肢が発生するわけである。これは「敵にピナカがいるけど、まだシールドのクールが上がっていなさそうだ。もしくは撃墜寸前の味方に気付いてなさそうだ」などのシチュエーションで活路を見出す手段になってくれる。敵陣の外から撃ち込むのはやはり、他の対象にロックオンを吸われるだとか、純粋に肉壁として阻まれてしまう難点があるが、直接肉薄してしまう分にはその辺りの弊害をすり抜けやすい。特にステーゴの煙幕なんかも密着してしまえば逆に自分も目立たなかったりする上に、なんならルミナには武装1番での範囲攻撃もある。死にかけの敵に突っ込んであーだこーだする性能が意外と高いのだ。
今後のルミナへの個人的な希望
まず攻撃性能、回復性能を含めてルミナに対する不満が意外と少ない。というのも支援機ではなく偵察機だのといった別ジャンルとして認識し、回復も出来る妨害役として行動するようになったからである。
しかしどうしても許せない要素がある。二丁拳銃みたいな見た目してるくせに片手ずつしか撃てない上に、次の射撃可能になるまでの時間が長いという点だ。これに関してメタな推測をすると、まず「両手同時に発射可能にする」と「技術的に、対象への付与可能ドローン数が上限を超えた場合の処理が実装しにくい」みたいな理由があったりするのかも知れない。その他の処理実装の都合上で、的なことがあるのかも知れない。もしかしたらね。
でもまあそうだったとしても、次弾発射までの間隔は流石に短くして欲しい。単純に見た目にそぐわなくてダサい節があるのと、そのせいでスムーズな立ち回りが出来ないというのが困る。一発ずつしか撃てない鈍重な動きのままにするなら、いっそのこと両手の武装をもっとデカい見た目にしてくれというのが個人的な好みとしての希望だ。ルミナの強みとして少し触れたが、メインサブが「ロックオンさえすれば貫通ダメージを確定で付与出来る」という字面だけなら化け物みたいな性能を許されているのは、総合的な火力の低さと、そして同時に「2発付与するまでの所要時間がある程度必要であること」が絡んでいるためだとも思う。なのでバランス云々を考えるのなら、個人的にはあの射撃感のままでも構わないかなと感じる。でも見た目はどうにかしてくれ。両手に持ったナイフを「よいしょ、よいしょ」って片方ずつ振り下ろされてる気分だ。ナイフを持つなら爽快にテンポ良く振り回してくれ。
それに伴って、ルミナは「支援機」という看板を外して別の肩書を与えてやってくれ、と願わずにはいられない。結局のところ、あらゆる不幸はそこからやってきている。支援機という名目で、強烈なシールドと回復力(と火力などなど)を持ち合わせるピナカと比較される状況にするから、ルミナをなんとなく触れてみた感じのプレイヤーから「回復力が低い」と言われるハメになるのだし、回復によるサポートも気持ち程度に出来る偵察機体なんですよ~、妨害とかが得意ですよ~という路線に切り替えてくれ。
最後に
とにかくね、別にルミナって単なる雑魚ではないんだよ。
結局ダイヤとかマスターとかレジェンド?っていう上位帯に潜り込むのが間に合わなくて説得力を持たせられなかったのがあまりにも無念なんだけど、それでも別にMVPとかSVPは取ってるし、三連撃墜だって運が絡む要素とはいえルミナで取ってんのよ。撃墜王は無理だったけど。しかも終盤のマッチングだと、10日からの公開に合わせて人がいっぱい流れ込んで来たのと同時に、マッチング可能なランク差の制限とかも解かれてたから色んな人と当たりやすかった。頻繁とは言えなかったにせよ、ダイヤ表示の順位付きが相手にいる事もあった。それでも全然ルミナは頑張れる子だった。俺がプレイした範疇に限って言えば、それは間違いなく事実と言える。
まあなんでこんなにルミナをかばうみたいなこと言ってんのかってーとね、公式情報目的で入っておいたメカブレの公式Discord鯖の雑談チャンネルで、たまたまチラッと覗いたタイミングで「ルミナ使うやつはどういう精神してんだろ」「ピナカ出してるのに」(原文ママ)と書き込んでる人がいて、流石に公式サーバーだから紳士というか大人な方も多くてやさ~しく窘められてたんだけども。まぁ少なくともルミナ含み、弱いとされている存在や使い方を理解されていない存在ってのに対する風当たりはそういうモンなんだよね。実際、俺も遊んでた身内に対して「ルミナは単純に弱い」のイメージを払拭させられたのは「口頭での説明」じゃなく、MVPを3連続取ったりと結果を積み重ねたことによる説得力でしかなかったし。
実際ね、上記の雑談チャンネルでも「ルミナ別に弱くないですよ」という方向性のフォローはないに等しかった。まぁ実際、ピナカと比べたら弱いになるのは当然だしそこは仕方ないんだが。ただ、どちらかというと周囲も「いやまぁテストだし弱い機体使っても良くないですか?」くらいの空気感で進行していたわけである。それが悪なのか?と問われればそんな事はないものの、結局のところ「もう弱い存在として見做されている、見放されている」のがなんとなく物悲しかったわけだ。ゲームなら日常茶飯事だけども。そうなるともはや、ルミナを専門で使ってるやつくらいしかフォローする奴なんぞいないだろうから俺がしとくか。というその程度の理由であった。
とりあえずメカブレめっちゃ面白かったし正式サービスが楽しみだねぇ。
以上、終わり。
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