『キャッツアイころがった』黒川博行 2024年42冊目

 前作と同じく女子大生探偵がフットワーク軽く、かつ大胆に行動し、犯人に近付いていく姿と本職である警察の動きが重なり合って話が進んでいき、グイグイと引き込まれていく。
 どうしてキャッツアイ(宝石)が現場に転がっているのか…がなかなか鍵で、その理由がとてもグッとくるものがありました。

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