『大博打』黒川博行2024年19冊目

 誘拐犯、誘拐された本人、その家族、警察の思惑と行動が重なり合うお話。
 誘拐されたお爺さんのキャラがとても良くて、被害者とは思えないながら「もっとやってくれ」と大変楽しかった。
 犯人が最も悲哀が満載。
 とても面白かった。

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