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7月11日 夜泣き朝泣き

題名の通りです。

日が昇る朝はイキウメの『太陽』という舞台を見てぽろぽろと泣き、

月陰る夜は島崎智子さんの配信ライブを見てぐじゃぐじゃに泣き、

金もない遁世生活なのに涙腺だけは無駄に忙しいことです。

俺演劇にしろ音楽にしろ、動画配信殆ど苦でないわ。
視聴するの。
自分がやるとなるとまた少し違う気もしないでもないですが、いや、多分やるのもだな。
平気で感動できる。

太陽のほうは、ちょうど2016年に舞台を生で観に行っていて、見終わった直後は自然とダブルトリプルと手を叩いとりました。

検索したら当時はこんな感想を呟いていた。
単純に好きなんだな。
こたえのでない、矛盾する対立構造が。
完全と不完全とか。
月と太陽とか。
そんなもん人間と人間がいればそうなるに決まってるか。
それほど頻繁に観劇はしませんが、未だにずっと印象に残っている作品の一つです。
四年も経てば感想は変われども、そこは変わらずでした。
自宅で見れちゃっていいのか。

島崎智子さんのほうは、それこそ自粛期間中にたまたま見た配信ライブで知り、そこから今はどっぷりです。
今日のライブを見て、人間と歌がもう純度完全一体のような人なんだと改めて思った。
過去のライブ動画なんかを見ても毎回全く違うし、MCから曲から最初から最後までその瞬間の島崎さんでしかなく、対峙させられっぱなしでした。
最後のポストにポンはちょっと言葉にはなりません。
自宅で見れちゃっていいのか。

クレジットカードも作れないので、投げ銭が出来ず、タダ見は心苦しいと思いつつも、見ちゃったので、みみっちいことしちゃったな。いやそれに限らず、
生活が落ち着いたら、舞台にしろライブにしろ、なににしろ、生でお金を支払って、キチンと対価を払います。
対等に対峙して浴びにいかなくては。
ということは思います。

遅れていた10万円の書類が届いたので、それこそポストにポンしましたけれども。
薬局にマスクを買いにいったら何故だか地元千葉県産の卵が10個140円という値段で売られており、買いましたけれども。
あとはもうひたすらアルバイトに応募して、極力省エネで本読んで、作業して。
急に原発のこと調べて怒ったりして。
どういうこっちゃ。
どうもこうもないか。
というかタイトルにおおっぴらげに泣いたとか書くのはどうなんだろう。
泣いたからいいわけではないのにな。

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