いと堅苦しし

どうにも最近Twitterのほうで呟いては消しというのが増えてきて、これはよくないと。以前からツイ消しの室田・LINE消しの室田という異名を極一部の知人たちの間でほしいままにしていたのですが、今後はきちんと自分が吐いた唾被っていきたいので、言うことは言う、言わないことは言わない、適当なことはいくらでも言うで、やっていきくべとなったときに、このnoteっちゅうのは内容の住み分けができる、よい場所だなと思いまして、なので今まで以上に、混み入ったことからしょうもないことまで、気楽に指のむくまま書いていければと。

最近どうも舞台についての力み過ぎた文ばかりだったので、近況をなんとなくだらだら記していきます。

もうこの時点でガチガチであるな。

こういうときに「うんこうんこ」「おっぱいおっぱい」など、下ネタを発し、しかも下ネタの中でも幼き時代から好まれるような馬鹿馬鹿しい下ネタを途端に発し、今までの生真面目な流れを中和しようという、そういった手法を用いる方をたまに見かけるのですが、どうにもこのあたしは、シモのネタという文化が苦手なところがありまして、こういう時に中和するシモネタ以外の適した言葉がないもんかと考えることがあるんですが、そうにも見つかっておらず。

同じシモネタで僕はどうしても堅苦しいもんのが許容できるようで、

例えば先ほどの「うんこうんこ」なら「糞糞」のがしっくりくると言いますか、真面目の中和という意味ではひらがなのゆるさがなくなってしまい、あまり機能しなくなっているのですが、落ち着くんですねこのほうが。

踏まえていくと「おっぱいおっぱい」は「胸胸」あるいは「乳房乳房」になるわけです。

なんせ実生活では私はトイレのことを七割方「手洗い」極たまに「厠」と宣いますし、ゲロのことも「吐瀉物」とおっしゃりあそばしますので、お育ちのよさがこういった節々に散見いたされますわね、地方の有力な武家の出の如きお上品な資質がございます、近いうちに親戚の名家の若様と祝言をあげてお家の血筋を末永く清楚に守り通していく将来が手に取るようですわ爺。

最近様々に怒りや憂いを覚えることが多く眉間にシワがよってばかりですわはーうんこうんこ。

仕事でつい昨日京都に行きまして、日帰りだったので観光の時間は殆どなかったのですが、なんとか先斗町(ぽんとちょう)のる呑み屋街に駆け込み一杯だけやりました。

先斗町という場所は、「夜は短し歩けよ乙女」というアニメの中で、主人公一行がそれはもう楽しそうにへべれけんなって、先斗町の店店を梯子しつつそこで出会った人々を巻き込み呑み歩いていくという、酒好きとしては見ているだけで泣けてきてしまう眩しいシーンがあるんですが、ここにだけは行っておかんとという心持ちでした。

実際酒がすすむ街並みというのはやっぱり浸りたくなる風情とか雰囲気があるから、街も酒もそこにいる人もより好きになります。仕事がないときに一度朝まで時間を気にせず呑み歩きたいものです。

昔見ていたアニメや漫画をふと思い出すことが増えました。夜は短し~は最近の作品ですが、大学時代はただの深夜アニメ野郎だったので、アニメや漫画を見ることが一日の活力になっていた時期がありました。

僕はそもそも俳優よりも声優に興味がありまして、大学時代は小さい養成所に並行して通っておりました。

もともと芝居をやってみようと思ったのは、ラジオ関西で放送していた「集まれ昌鹿野編集部」という声優さん方のラジオにメールを送り、それが読まれたからでした。そういうだったな今思えば。

小野坂昌也さん・鹿野優以さん両名がパーソナリティーで、それこそまあ破天荒なラジオで、両名ともバカスカ下ネタを言うし、おちんちんに対する教育委員会が定めた言葉としてのおぱんぽん、を知ったのもこのラジオでした、小野坂さんがフランスパンで鹿野さんを殴打し流血させたり、収録中にタンポンを交換してくると言って席を立ちその後感想をしゃべったりですとか。

今にしたら物議を醸しそうな部分もありますが、そもそもお二人ともトークが達者で毎週楽しみに拝聴しとりました。

結果僕は今こういうことになっとりますが、当時の声優へのあこがれは、己のルーツであり初期衝動ではあるので、少しは自分の芝居に活きとるのかもしらんなあ、いやどうなんだろう、なんていうことが、当時のアニメたちを思い出す中で過ったりします。

今のアニメ、今の漫画をあまり知らない。
それはもったいないので、それは楽しみを己から捨てているようなものなので、また、少しずつ見直していこうと思います。

今は大魔法峠を見直している最中です。
下ネタはそれほどないですが、まあ下品なアニメです。
最高。
リハビリにはちょうどいい。
リリカル・ トカレフ・キルゼムオール

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