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神域リーグへの打牌批判についてのあれこれ

 最近神域リーグへの打牌批判についてネットで色々見たので自分の思ったことをつらつらと書き綴ってみようと思った。稚拙な文章になってしまうのをご容赦願いたい。(これを書いているのも深夜4時過ぎの深夜テンションである)

神域リーグへの打牌批判

 まず前提として神域リーグへの打牌批判は禁止である。これは様々な理由があると思うが個人的に大きな理由として神域リーグの目的に麻雀を広めたいという思いがあるからだと思う。普段あまり麻雀を知らないリスナーが推しがやるから見てみようとなったときに「それ切るのは無い」「下手くそ」等のコメントを見かけると麻雀に対してマイナスなイメージを持ってしまう。それを避けるために打牌批判は禁止としたのだと思う。
 しかし打牌批判は一向に無くならない。何故なら打牌批判という言葉の定義が曖昧だからだ。上記のコメントはもちろん論外だが「三色あったのに」「ドラ切っちゃうの?」「押すねぇ」等々のコメントも受けとり手によっては打牌批判になりかねないからだ。私も1リスナーとして麻雀配信へのコメントは難しいと思っている。結局勝った時の「ナイス!」や負けたときの「ドンマイ」しかコメント出来ないこともある。又それらのコメントが許される時もある。具体的には配信者がリスナーに「この打牌どう思う?」と意見を求めて来たときならば暴言以外の建設的な議論なら許容されると考える。しかし神域リーグではその意見を求める相手が実力の不明瞭なリスナーではなく監督を勤めるトッププロがいるので神域リーグにおいて打牌批判は必要ないとされているのだと思う。

天開司の選手辞退

天開さんが選手を辞退し実況に廻ると発表された。理由は配信への打牌批判によるモチベーションの低下だ。正直な話とても残念な話である。天開さんが選手を辞退するとこによりアンチへの一種の成功体験を与えてしまったのだ。これにより神域リーグが気に入らない人は気に入らない配信者に批判しまくるかも知れない。

しかし守られるべきは配信者の精神安定である

配信とは配信者とリスナーが相互に楽しみを共有するものだと思うので配信者が楽しくないならやらなくて良いと思う。実際打牌批判が嫌だから配信で段位戦をしないという配信者も少なくない。

白雪レイド氏について

神域リーグで検索するとどうしてもレイド君の話が出てくるので触れておこうと思う。元々レイド君の配信スタイル的に言葉が強くなる物でそれで多くのファンを獲得してきたのだろう。しかし初めてレイド君を見た人は十中八九驚くだろう。「白雪レイド初めて見たけどこんな感じなんだちょっとビックリした」「配信開いたらいきなり大声出してて怖かった」このようなコメントがX(旧Twitter)に投稿されそれに対し「レイド君は元々こうだから」というファンの言葉も見かける。そして「嫌なら配信見なければ良い」となるわけだ。内輪(メン限)等なら好きにすれば良いと思う。

https://youtu.be/9Y-MY_Fv3Wc?si=WlzOGrMTxTY_ItsV

上記画像はレイド君の配信の切り抜きから抜粋したが神域リーグの目的の麻雀の普及・発展の中で必ずレイド君を知らない人所謂外野に見られる機会は増えるだろう。その時に初見の人に恥ずかしくないもしくはとやかく言われない配信をして欲しいと思う。

配信は配信者もリスナーも相互に楽しみを共有するものだと思う

 リスナーへのコメントの配慮を求める以上配信者もある程度のモラルが求められるのはごく当然の流れだと思う。

最後に麻雀は神ゲーであるしかし忘れてはならないのは神とは時に理不尽な存在であるということだ。

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