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Vol.84|真実はめがねのつるにも宿る


みなさんこんにちは!

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声のメルマガ編集部員・榎本かおりが
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うれしいです!

今回配信(vol.84)のゲストは
井上博斗(いのうえひろと)さん。

みれいさんは井上さんのことを
敬愛をこめて「井上」と呼びすてで
呼んでいるとのことでしたが、

神回に違いない今回の配信は
「井上回」と呼びたくなるほど
笑いと気づきがいっぱいの
印象深い回となっています。

(電車で聴かれる方には「爆笑注意!」
とお伝えしておきますね)

収録中に明らかになった
井上さんとみれいさんのある共通点と
そのことを通しての体験談は必聴です。

声のメルマガ未体験のマーマーガールのみなさんにも
ぜひお届けしたいような内容なんです。

そんな、聴きどころだらけのVol.84ですが、
いちリスナーとして思わず
声を上げて爆笑してしまったのは
井上さんの「しゃっくりをとめる」小噺。

何度も聞いているみれいさんも
爆笑が止まらないことからも
このお話の秀逸さがうかがえます。

古典落語の「死神」を彷彿とさせる
井上さんの実話を聞いていて、
急に「この話を新作落語に仕立てたい!」
という衝動でいっぱいになりました。

「サゲ」と呼ばれるいわゆるオチにあたる
台詞ももう決めています。
(発表する場は不明ながら)

脱線しているようですが、
井上さんがわらべうたや民謡を
自分のからだに宿らせて
生きたまま伝えようとされていることと、

その時代その時代に合わせて古典も新作も
生きたまま自分のからだで表現してきた
落語家の姿には共通するものが感じられます。

井上さんのお話がこんなにおもしろいのは
自分のからだを通してなにかを生きたまま
伝えているからなのかと。

それは「真実」とか「本物」と
呼べるものとも思いますが、

それは他でもなくみれいさんが
なにより大切にしてきたものでも
あるのだと思いますし、

井上さんとみれいさんが
爆笑のおしゃべりの中で共有していたのは、

この「真実」とか「本物」とかを
生きたまま共有するということへの
情熱なのかと感じました。

そして、それは特別な誰かだけではなく、
誰もがその人バージョンでできること
なのだとも思います。

わたしもまた自分バージョンで
それができたらうれしいですし、

まずは新作落語「しゃっくり指南」
(古典落語「あくび指南」にかけています)
を仕上げてみます!

<おまけ画像コーナー>
画像1

井上博斗さん。
配信で話題に上った井上さんの眼鏡はこちら。
「つる」が針金なんです!

また、ページトップの井上さんの写真にもご注目を。
亀のTシャツかわいい! と思ったら
井上さんが主催されていた
郡上音楽祭2017の記念Tシャツなのだとか。

この亀はドゴン族の守り神とのことで
ドゴン族といえば、シリウスとも深い関係がある部族。
ドゴン族と聞いて、みれいさんも大興奮で
このTシャツを購入したそうです。

次回の声のメルマガは11月6日(水)の配信予定です。
11月の声のメルマガもどうぞご期待ください!

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わいわい盛り上がりました!
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<今週のピンポイントでここが聴きどころ>
後でじっくり披露してもらおうと思っていた井上さんとっておきのお話を、井上さんが登場して早々我慢できずに聞いてしまうみれいさん。
このお話がどんなに好きなのかが伝わった!


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(声のメルマガ編集部 榎本かおり)


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