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マーマーなフェス2022感想特集 その9

「自分の役割」に気づくことができました!

M.T.さん(千葉)|月星座反転ファッションルームスタッフ


マーマーなフェス2022およろこびさまでした!

フェスでは、月星座反転ファッションルームの運営を担当させていただき、ありがとうございました!
リーフレットの作成からフェス当日の運営まで、こんなにしっかり関わるとは思っていませんでしたが、今回はじめて、声のメルマガのリスナーさんと一緒に、活動や直接の交流ができたことが本当にうれしく、また、いろいろな気づきがもりだくさんでした。

開催の2か月ぐらい前から、リーフレットの作成でメンバーと打ち合わせをしたり(個人的には、みれいさんのオンラインでの編集講座からフェスがスタートしていたような気がします)、お洋服のドネーションくださる方にご連絡をしたり、当日のお手伝いしてくださるスタッフさんに連絡をとったりしたのですが、メールの文体や感覚など、もはやわたしはマーマーファミリーの一員でした(今では、マーマーな方たちとの間なら、「およろこびさま」と自然にいえます)。

いろいろな方とやりとりする中で、「ゴロゴロ、ボーッと、楽にたのしく」が合言葉のような共通認識があって、とてもしあわせな、あたたかい周波数を感じることができました。

マーマーな実行委員の方ともフェスまでこまめに連絡をとらせていただき、準備を共にしてきた感覚があって、フェスでお会いできたときは、感動のあまり泣きそうになりました(というか、泣きました!)。本当にありがとうございました。

当日の月星座反転ファッションルームでは、わたしがお話しした方は、ほとんど月にとらわれていないかも、という印象でした(もしかしたら、あえて月反転ファッションをしてきたという方もいらっしゃったかもしれませんが)。マーマーガールはすでに本来の自分の道を開いている方が多いのかもしれません。一方で、月星座のことを知らない方もまだまだ多いと思うため、月星座反転ファッション論には可能性を感じる! とも、スタッフ同士で話していました。

シアターワークは、次の日が仕事のため、あいにく見ることができなかったのですが、シアターワーク前後のインスタライブを拝見した中で、「今だ!」と思うまで動かない、という話をされていて、それと同じ感覚を、わたしは月星座反転ファッションルームでしていたように感じます。

ファッションルームは、当日になってみないと集まるお洋服の量がわからなかったですし、宇宙料金もはじめての試みでした。さらに、雨予報もあり、そのときになってみないとわからないことだらけで、「今この瞬間」に感じたことを、その場その場でやっていくということを実践させてもらったように感じます。

前日までは正直あまりしっくりきていなかった「宇宙料金」も、当日には腑に落ち、これはわたしがお伝えするのがスムーズそうだな、と感じて、わたしが入り口で宇宙料金の封筒を渡すことにしました。「たぶんわたし、ここの役割だろうな」みたいな確信がありました。

これは義務感ではなく、わたしがその役割をすると、全体がスムーズに運んで無理がない感じがして、これが自分の役割、やるべきことなんだろうなと自然に感じた、印象的なできごとでした。


フェスまでのいろいろな人との関わりや、ファッションルームの入り口に立つということなどを通して、わたしには「何かと何かをつなげる」という役割があるのかな、とも感じました。

また、みれいさん、福太郎さんにお目にかかれる日をたのしみにしています。



「人間って、こんなにありのまま動けるんだ!」と衝撃を受けたシアターワーク

ももんが さん| シアターワーク、トークショーほかご来場


マーマーなフェス、行きました!

当日会場に着くと、「光の柱」が立っているのがすごく感じられました。

今回のフェスでは、わたしははじめから終わりまで、何の心配もなくずっと「今ここ」にいられました。そしてそれは今このときまで続いています。

「ものすごい革命が起きているのを目のあたりにしている」

そんな表現でしかいい表せないぐらい、たくさんの、すばらしい、光のような、豊かな、愛と光の(これでもいい表せません!)ひとときでしたし、それが現在過去未来まで放射線状に響いているのを涙を流しながら感じている、そんな今です。

わたしは出店者でもなく、妖精スタッフさんでもなく、ただ本当にいち参加者としてたのしみに行っただけでしたが、きっとみれいさんや福太郎さんたちはものすごい渦のようなものの中にいたのではと思います。

また、今回、ものすごく感動したのは「シアターワーク」でした。正直、最初は興味が湧かなかったのですが、観たことは、本当に大大大正解でした。

こんなに人間は「ありのままに」動けるんだということ。生命の底から湧き上がるものをそのままに表現をしたら、こんなにありありと、「生々しく」存在できるのだということ。

それがすごく衝撃的でした。

そして本当は、人間は「そのような存在であること」を、シアターワークを観、そして2日目の小木戸さんのライブ&トークを聴きながら感じました。

フェスから帰って以来、朝起きると自然に、「今、わたしは、あのシアターワークでのみなさんのように、ありのままに表現できているかな」と自分に問うようになっています。

そうできているか否か、というより、自分に問い続けながらやることが、きっとわたしらしい表現の道に進んでいくことにつながるんだなという確信があり、ニヤリとしながらフェスの余韻を味わっています。

そうそう! シアターワークを、ステージ上の席から観ることができたのも、本当におもしろかったです!
人間界の動きと、それと共にある神々の世界の動き。すべてが含まれていること。それをステージの上という、まるで「宇宙の視点(!?)」のような位置から観ることができたこと。大変興味深い体験でした。
わたしたち一人ひとりが、今、神さまとなっていく。神話の世界に足を踏み入れているんだということを確かに感じることができました。

今回のフェスは、わたしの中で、生きかたや価値観の大転換点となりました!

みれいさん、福太郎さん、スタッフのみなさま、本当にありがとうございました。

みなさんの表現イヤーが、ますます最高潮に輝いていきますように!



家族で日帰り弾丸ツアー! 受けとった「種」をたのしく育てたいです

M.I.さん(千葉)| マルシェご来場


今回、短い滞在時間でしたが、たのしい時間を過ごすことができました。ありがとうございました。

実は、雨の予報が出た時点で、行くのをほぼあきらめていました。行くとしても、日程的に、千葉から日帰りの弾丸スケジュール。行くか、やめるか、ずっと迷っていました。

ひとりで行くのか、家族と行くのかでも迷っていて、そのことを夫に相談したら、「行きたいなら行きなよ」と背中を押してくれて、家族で車で行くことになりました。

正直、マーマーな世界を知らない夫と、ヤンチャな小学生の息子2人を一緒に連れて行くことに、少し不安があったのですが、結果、連れていってよかったです。

今までも似たようなイベントに家族と行ったことがあるのですが、見えない境界線のようなものがあって、その世界を知っている人と知らない人の差を感じて、気おくれすることがありました。

でも、今回はとてもフラットな、誰もが同じという感覚があって、それがとてもふしぎな体験でした。

たとえば、今までなら、有名な方にお会いしたら、浮足立ってしまい、ずっとそわそわ、ざわざわした気持ちだったのに、kaiさんのお店でお話しすることができたときは、とても落ちついた気持ちで、こころが丸くなるようにリラックスした状態でいられて、そんな自分の状態にとても驚きました。

息子たちも、お店をのぞいたり、スタンプラリーをしたり、フェスをたのしんでいる様子でした。仕事でつかれているにも関わらず連れて行ってくれた夫に大感謝です。

お店の方や、妖精スタッフの方々にもよくしていただいて、本当にすてきな時間でした。

雨が降り出したタイミングは、わたしたち家族には宇宙タイミングで、スタンプラリーも終わり、景品の駄菓子券をヤマタカさんで交換して帰るときでした。

フェスに行く前までは、雨が降ると傘を持つのが面倒だし足元が濡れるし、いやだなと思っていましたが、終わったあとは、これは恵みの雨だったのかなぁと感じました。一人ひとりへの、種蒔きのあとの水やりのような、そんな印象を受けました。

それぞれの種がどんなふうに育っていくのか、わたしが受けとった種を育てられるのか、不安もありますが、たのしみに過ごそうと決めました。

あらためて、今回のフェスを開催してくださったみなさまに感謝します。ありがとうございました。



わたしを真ん中に置き、自分の時間を優先させたいと気づきました

たんぽぽさん(大阪)|マルシェご出店、シアターワーク、   トークショーほかご来場


「フェスに行く!」と決めてからの気づきは数えられないほどで、ひとつひとつ確かめることもできないまま日常が過ぎていきました。

このたびのマルシェ出店は人生初、車で遠出も、ひとり旅も、ほんとうに何もかもが初体験でした。

当日の朝、知り合いもいない場所で、まるで妖精のようなリアルマーマーガールに気おくれしつつ、見たことがあるのは受付にいるチョモランマ山下さんのみ!(以前、ゲーム会でお会いしました) 駐車場から出店場所へ荷物を運びながら、チョモさんをちら見してはこころを落ちつかせていました。

準備中も出店中も人見知りが発動し、さらに雨漏りや水たまりでそわそわし、まわりの方との交流もままならずでした。

そして雨の中撤収し、シアターワークの席につき、マルシェが終わったことにホッとしたのを覚えています。

マルシェの翌日は雲ひとつない快晴。
朝からコインランドリーへ行き、濡れた服や靴下を洗い、仕上がりを待つ間に駐車場でテントやテーブルなどを広げて乾かしました。商品を入れていたダンボールもびしょびしょ。

近くのスーパーでダンボールをいただき、濡れた商品も日にあてて乾かしました。

そしてトークショー。
生ジングルにワクワクし、聞き慣れたみれいさんと福太郎さんの声、そして舞台のすてきな装花と、照明のなんともいえない色にうっとりしました(照明を担当された方がマルシェでお話しに来てくださいました。うれしかったです)。

フェス限定グッズもしっかりゲットし、最後は持参した本にサインをいただき、フェスのミッションコンプリート! でした。

フェス翌日にはエムエム・ブックスみのに、はじめて訪れました、まるで聖地巡礼。この日はわたしの誕生日で、何か自分へのプレゼントをと考えていましたが、ど緊張で店内をぐるぐる歩いていただけでした……。


この美濃への旅では、その瞬間瞬間の情報や感動が完全にキャパオーバーで、でも受けとりたくて逃したくなくて、手をのばした指の間からこぼれ落ちるような、そんな数日でした。

大きな大きな気づきのひとつは、「損したくない精神 ねばちゃん、べきちゃん」でした。
忘れたころに大きな気づきとして顔を出します。

たとえば、「サインしてもらうんだ!!!」と本を持って行くのを忘れないように何度もアラームをかける、マルシェでいくら売れたらOKだと計算する、ここは絶対見に行くと決めてそれが達成されないと落ち込んだり自分を責める……。

社会で生きていくため、知らず知らずのうちに「順序よく」とか「効率よく」を優先することがとっても上手になっていて、「どうしたいか?=どうすべきか?」になっていることにも気づかないほど、わたしはわたしを横に置いて、社会や世間を優先してきたのだと気づき、胸を傷めました。

世の中の社会の時間と自分の時間には時差があり、それは数日、もしかしたら数年レベルかも、なんて思うほど、常にいそがしく感じ、焦ることも多くありました。
でも、それは時差ではなく、わたしを横に置いて社会や世間の時間を優先しているということなのだと、今回やっと気づいたのでした。
わたしを真ん中に置いて、わたしの時間を優先させて過ごしたいと強く思いました。

最近は、まぁまぁマガジン24号をゆっくりと読み進めていて、23号も同時に再読しています。日々のできごとや気づきとつながっていたり、そういうことだなぁと腑に落ちたりすることが続いています。
ゆっくり過ごすって、ダラダラしてることだと思ってました(ガーン……祖味満々!)。ゆっくり過ごすのはとても心地よくてやさしいとあらためて体感しています。



(マーマーフェス実行委員会|マーマーマガジン編集部)

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