<えのブログ番外編>いちばんやさしいセルフセラピー講座#16 実録! 女のドキュメント わたし編|クライシスは突然に
クライシスは突然に
今回は小休止的にに、
趣向を変えてお届けいたします!
題して、
実録! 女のドキュメント 榎本かおり編
え!?
こってりしそうで、
もうおなかいっぱいですか?
そうはいわずに、
どうぞ最後までおつきあいを!
これまでの記事の中で
望む現実を生きるためにも、
握りしめたグーの手をパーの手に!
ということお伝えしてきましたが、
実はパーの手にしたあとが、
おたのしみでもあり、
もっとたいせつでもある
ということ。
わたし自身、先日体験した、
急性クライシスからの生還(大げさ)を通して
大きな気づきをもらいました。
ぜひシェアさせていただけたら!
ただし、現在進行形ということもあり、
また、関係者の方もいることから
具体的に語れないことも多いこと、
前置きとしてお伝えできたらと思います。
いつか大河ドラマなみに
たっぷりお伝えしてみたいです!
(それこそ、こってりしすぎて誰も読みませんね|笑)
さてさて、
急性クライシスといっても、
その前兆はいくつかありました。
ひとつは
娘が高校3年生ともなり、
急速に親離れが進んでいくことで、
あれ〜っ?となっていったこと。
急激に母さんモード終息の
促しを感じるようになったものの、
18年間、夜もシャッター半分開けながら
営業してきた店みたいなものだったから、
「これからはたま〜に
シャッター開けるだけで
いいで〜す!」
みたいになっても、
急に切り替えられなくって、
なんとなくボーッとなって
しまっていました。
もうひとつは、
セラピストのお仕事について、
純粋に続けていきたいのかどうか、
わからなくなってきていたこと。
加えて、
わたしの
「世界一くさい缶詰開け」案件も
あらたな局面を迎え、
家族のこと、
仕事のこと、
ほかにも、
自分を夢中にしてくれたこと、
今は全貌がわからなくても、
これを続けていけば、
次なるなにかに
きっと繋がっていくと
信じてきたものが、
ことごとく、
泡と消えるように思われて、
そのどれもがわたしにとって
ほかに代わりが無いような、
コアなことばかりだったから、
それが全部なくなるとしたら、
わたしっていったいなんなんだっけ……、
と本当にわからなくなって、
完全なる無気力状態に。
いちばんひどいときには、
ごはんを食べたり、
洋服を着たりする、
意味すらわからなくなった。
元々わたしは、
どうしてもこれがほしいとか、
どうしてもここに行きたいとか、
どうしてもこれを成したいといった
思いが希薄なタイプで、
それよりも
これだけがあれば満ち足りる、
と感じるものを
誰に見せるわけでもなく
3つくらいみつけて、
それを眺めてニヤニヤしてる
みたいなタイプ。
(そんな人もいるんです)
だからこそ、
その3つがなくなるとしたら、
生きていていったいなにがたのしいの?
みたいな思いに陥ってしまっていた。
ここは誰かの力を頼るとき、
と感じていたころ、
ありがたいことに、
ケルマデックさんのセッションを
受けられる機会に恵まれました。
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