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<えのブログ番外編>いちばんやさしいセルフセラピー講座|望む自分を生きるための種明かしとレッスン |♯1 毎日は宝の山! 今こそ自分と和解するとき その1


はじめに

みなさんこんにちは!

声のメルマガ☆ブログを担当しています
編集部員の榎本かおりです。

いち声のメルマガファンとして毎週の配信をたのしみ、
トピックスやブログなど、こころからたのしく
書かせていただいています。

お読みいただいているみなさん、
いつも本当にありがとうございます!

わたしは2016年より
セラピストとして働いており、
インナーチャイルドケアの講師として
みれいさんのワークショップに
参加させていただいたりもしました。

これまでの声のメルマガ☆ブログ(通称えのブログ)でも、
セラピストとしての内容をお届けすることがありましたが、

今月より、えのブログ番外編として、
望む現実を生きていくために、
もっとも大切と感じていること
を、
連載で書かせていただけたらと思っています。

「自分という社長さん」のハンコをもらうための条件とは


各種セルフケア、カウンセリング、
セラピー、ヒーリング、
ボディワークなどにも至って、

過去の傷を癒やし、ほんらいの自分に整え、
自分の特性をより輝かせていくための
優れた方法はたくさん存在していますが、

(みれいさんが届けてくれている
マーマーな智慧はその宝庫です!)

どのような方法であれ、
本人の中に「確信」や「許可」があってこそ
作用するということ、

自分自身のこととして、
また、セッションを通して、
学んだことのひとつです。

簡単にいうと、
自分という領域では
自分という社長さんがハンコを
押してくれた案件だけが通っている

ということ!

いわゆる「引き寄せの法則」をはじめ、
「自分の体験は自分が創りだしている」ということは
アスリートがトレーニングの一環として
実践していたりするほど、
一般的に広まっていることを感じていますが、

では、
「パートナーに出合いたい」
「大好きな絵のお仕事をしたい」
などの願望を叶えたくて
アファメーションなどの
テクニックを実践してみても
なかなかうまくいかない場合が多い一方で、

「わたしはパートナーに恵まれない……」
「絵を発表するなんて夢の夢……」
と強く思い込んでいた人に、
すてきなパートナーが現れたり、
思いがけないかたちで絵が評価されたりということが
起こることがあるのはどうしてなのでしょう?

背景にはもちろん
自分という社長さんの采配があるのですが、
ここへの解説は実は少なかったのかもしれません。


「社長さんのハンコ」を得るためには
大きくふたつの関門があると
わたしは思っています。

◎ 潜在意識にあるブロックの解除
◎ 自分の魂の真のニーズを満たしているかどうか

この連載では
「いちばんやさしいセルフセラピー講座」として、
どうしても迷子になりやすいこの部分の構造を
わかりやすくひもといて、

それぞれに自分が自分を理解して、
ほんらいの力を取り戻していくための
種明かしとなるようなおはなしを
お届けしていけたらと思っています。

いちばんスピリチュアルなのは
「現実」なのだとわたしは思っています。

また、他者の頼もしいサポートがあることは
もちろんとてもこころ強いことですが、
自分の領域で本当の意味で力をもつのは
自分だけなのだとも思っています。

日常の全部を使って、
わたしたちはセラピーやヒーリングを
「自分で」行うことができます。

かけがえのない自分への理解を深め、
実際に現実を動かしていくために
この講座をお役立ていただけたらうれしいです!


自分の体験にパターンが生まれるからくり

さて!

すべてはエネルギー、波動であり、
自分が体験することの原因は自分の中にある

ということは

スピリチュアルな方面のみならず、
量子力学でも語られるようになっていますが、

声のメルマガリスナーのみなさんにとっては
もはや基礎知識かもしれません。

自分の思考や感情が
現実をつくりだしている。

「それならば!」と

腕まくりで、
自分のネガティブな思考をガンガンに
手放したくなってしまいますよね!

そうはいっても、
同じ思考がループしてしまったり、
なかなかに手放せないことというのは
誰にでもあるものかなと思います。

ケルマデックさんの著書に
「形態形成場」ということばが
紹介されていましたが、

(わたしが行っていたインテグレート・ヒーリングの
テキストにも書かれています)

自分という車が
側溝に脱輪したかのように
ハマってしまった自分のパターンって、
それぞれにあったりする……。

実はその側溝は
「記憶」や「思い込み」によって
自分がつくり出しているもので、

「形態形成場」とは、
その記憶、思い込みを手放せないことで
自分が体験をコピーしてしまう場所のこと。


しかし!

くり返し体験するのは
そのパターンをもう終えるため、
もう、そこから先へと進むため
ともいえます。

(ケルマデックさんのいう「修正反復」ですね。
「修正」するためにその体験を「反復」しているということ)

「もう勘弁!」と思う出来事に遭遇したときこそ、
実は自分にとっての大チャンス!

◎自分が握りしめてきた何かを手放して
次のステージへと進むのか

◎またコピーするのか

という選択ができる
チャンスタイムとなるわけです。


昔「アメリカ横断ウルトラクイズ」という、
クイズ番組があったのをご存じでしょうか?

クイズの勝者だけが次の旅先へと
進んでいけるというもので、
日本からハワイまで勝ち進むと、
ビーチで◯×クイズを行うのが好例でした。

○と×の発砲スチロールのボードが
ビーチに設置されていて、
クイズの正解と思う方に
ダッシュして飛び込むというものです。

ボードの向こう側は、
正解ならふわふわクッション(→旅を続けられる)。
不正解なら泥んこ池(→そこで帰国)。

形態形成場というのは、
この泥んこ池みたいな感じかな、
と思います。

先に進むしかない場面で
飛び込んでみるたびに、
泥んこになってしまう……。

結果目指す旅先へは進めない……。

「今度こそ!」と
飛び込んだ先の
フワフワクッションを願う
自分の思いに間違いはない
はずなのですが、

泥んこ池を引き寄せる要因
(観念・記憶・思い込み)を
自分が握りしめていることで、

飛び込めば必ず泥んこ!
ということがくりかえしてしまう……。


もしも、毎度自分が泥んこに
なってしまうことがあるとしたら、

(くり返し体験する問題があったり、
長く望んでいるのに手に入らないことがあるのなら)

自分が握っている「何か」を手放すことこそが
望む旅先へのチケットとなる
こと
ぜひとも自分に気づかせてあげたいですよね!

(泥んこ池にほとほと飽きるまで飛び込み続けて、
やっと手放すというコースもあるにはあるかとは思います……。
わたしたちは自由意志を与えられているため、
どんなコースも自分で選んでいるのです!)


いちばんやさしいセルフセラピー講座 ♯2 
毎日は宝の山! 今こそ自分と和解するとき その2
へ、
つづく!


(声のメルマガ編集部 榎本かおり)


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