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<編集部員えのからのラブレター>2021年1月第3週|からだとは、こころの現れなのだとしたら……


みなさんこんにちは!

声のメルマガ
服部みれいのすきにいわせてッ

おまちかねの1月第3回の配信を
おしらせいたします!

こちらは「声のメルマガ☆ブログ」
編集部員の榎本かおりが担当しております。

今週、来週の声のメルマガは
ロミロミセラピスト・ハナマリポノ主宰の
栗田”TARO”知美さんをゲストにお迎えしてお届けいたします!

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みれいさんが「タロちゃん」の愛称で呼ぶ、
栗田”TARO”知美さんと栗田さんの師(クム)、
デーン・カオヘラニ・シルヴァさんのお写真です。

栗田さんとみれいさんという
知性と愛に溢れたうつくしいおふたりの共演に
わたしはうっとりしっぱなしだったのですが、

『うつくしい自分になる本』(服部みれい=著 筑摩書房=刊)の
直傳靈氣の項目で紹介されていたM先生や、

鍼灸師として活動をスタートされた、
やまだともみさんなど、

みれいさんのまわりには
うつくしい施術家がたくさんいること、
決して偶然ではないのかな、と感じられます。

わたしたちのこころとからだ、
そして地球全体も、
これから壮大な癒やしのプロセスに入るのだなあ
という予感とともに……。

「アロハ」「マナ」など、
日本でもなじみを感じるようになっている
言葉をはじめ、

「ハレオラ」「オキ」「ホニ」などなど、
ハワイの言葉に込められた伝統の智慧のお話には
どんな方にも役立つようなヒントがいっぱい。

今回の声のメルマガは
このまま『まぁまぁマガジン』『マーマーマガジン』の
記事になりそう! って思ってしまうほど、
みれいさんの読者さん、リスナーさんには
たまらない内容かなと感じます。

どうぞ配信で堪能してくださいね!


*この回のトピックスはこちらです。

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<Lōkahi(ローカヒ)の図>

栗田さんが伝え続けている
Lōkahi Lomilomi (ローカヒ・ロミロミ)について
理解が深まります。

くわしくは配信でたっぷりと!

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<ハワイのあいさつ「ホニ」>

鼻をつけることに込められた意味とは!? 

(栗田さんのパートナー「フルタカントク」こと、
フルタヨウスケさん(グラフィックデザイナー)も
今回はご登場です!)

栗田さんが施術、指導されている
ローカヒ・ロミロミは自然環境も取り入れ、
ヒーリングとクリニカルの両方から
こころとからだを本来あるべき場所へ
戻していくようなもの、とのこと。

リラクゼーションだけではない
伝統的な民間療法として、
現代にも受け継がれているのだそうです。

今回の配信の中ではリスナーの
はちみつさんからのお便りのご紹介がありましたが、
(わたしもクリーニングさせていただきました!)

「治癒」ということを考えるとき、
からだだけでも、こころだけでもなく、

環境やルーツも含めて
「自分」という領域全部を
調和・統合させていくということが
大切なのだなあということ、

栗田さんとみれいさんおふたりの
お話を通して感じました。


『癒やされた死』(ティーブン・レヴァイン =著 ヴォイス=刊)
という、米国ホスピスでの体験がまとめられた本があるのですが、
(生も死も超越した「癒やし」の本質についての本です)

「癒やしということを探っていくときに、
肉体というのはいろいろな意味で心の凝固したものに
すぎないのではないかという気がしてきた」

という一文があり、
ガビーンときたことがあります。

エムエム・ブックスから復刊となった、
ケルマデックさんの新刊

地球統合計画NEO』の中には

「問題が解決したから、心が楽になったのではなく、
心が楽になるから問題が解決するのだと思います」

ということばが紹介されていました。
(からだのことではなく、経済の問題についてのお話でしたが)

からだとは、そのままこころの
現れなのだとしたら、

そして、自分が体験することも、
自分の意識の反映なのだとしたら、

すべてをつくりだしている
自分の意識を
整えるしかないのだと感じますし、

それは、何を今更というほど、
みれいさんが一貫して伝え続けてきた
ことかとも思いますが、

なにか不調や問題があって、
自分の意識を変える必要があるけれど、
それがなかなかままならない場合に、

からだからのアプローチというのは
とてもやさしくて、パワフルな方法だなと
あらためて感じます。


『癒やされた死』という本には、
自分を無条件に受け入れられるようになったことで、
原因不明の難病から快復した人のお話がありました。

「病気が治ったから、気分がいいのではなく、
内面が楽で平和な場所に至ったら病気が治った」

という、
ケルマさんの本のことばにそっくりの
セリフも出てきました。


「癒やしとは違うかたちで自分に出会うことだ」
とも。

(ペラペラ見返していたら、
引用したくなる文がいっぱいの本でした!)


からだの不調のみならず、
わたしたちが様々な問題に向き合う理由は
究極のところで、

「自分を無条件に愛する」

ためのレッスンなのではと
思えてきています。

「こうしないと自分は
愛されない」

「これがあるから
自分には価値がある」

という条件付けを一切外して、

自分という領域を
まるごと愛して、
外にも表現することが
できたとしたら、

もうこのレッスンは
いらなくなるのかも、
と……。


はちみつさんのお便りご紹介と共に、
みれいさん福太郎さんがおすすめされていた本の情報、
こちらにご紹介させていただきますね。


◎アニータ・ムアジャーニさんの著書

『喜びから人生を生きる! ― 臨死体験が教えてくれたこと』(ナチュラルスピリット=刊)
『もしここが天国だったら? ― あなたを制限する信念から自由になり、本当の自分を生きる』(ナチュラルスピリット=刊)


◎リズ・ブルボーさんの著書

『自分を愛して』(ハート出版=刊)
『五つの傷』(ハート出版=刊)
(リズ・ブルボーさんは他にも著書多数です!)

◎ディーパック・チョプラ博士の著書
(こちらは書名の特定はなしです)


さらに、
はちみつさんがこちらをお読みになるかは
わからないのですが、

自分の意識を変える方法として、
今わたし自身が実践している方法も
お伝えさせてください!

不安や不調がある状態で、
意識をポジティブに変えようとしても、

過去の体験、
慣れ親しんだ思い込みなどへの
ひもづけが起こって、
潜在的にはなかなか
受け入れ切れなかったりします。

わたしたちが
思いの現実化をなかなか
うまく使いこなせない原因は
ここにあるのかなと思っていて、

◯◯だからうれしい、
◯◯でしあわせ、

望む◯◯を思い浮かべた時点で、
それを否定する観念への
ひもづけが発動することを
なんとかしないことには
ブレイクスルーが起こらないことを
感じてきました。

「そんなことあるわけがない」とか、
「自分にはそんなことふさわしくない」とか、
「どうせまたいつものとおりにきまってる」とか、

自分の中には鳥もちみたいな
観念がたくさんあります。

この鳥もちにつかまらないで、
進むためにも、

いっそ、具体的な◯◯を
思い浮かべない方法はどうかと考え、

最近、実験的に自分で実践してみているのは

朝起きた瞬間に
「あ〜おもしろかった!」と思うこと。

なにがあったのかは
もはや関係ありません(笑)

予祝からストーリーを抜いた
引き算バージョンというか。

(より軽やかにするためにも「おもしろい」を
わたしは採用していますが、ワードは自由です)

他にも、
「やった〜!」など、

よっぽうれしいことがあったら
いうであろうことばを
いくつか紙に書いておいて、

エネルギーがドヨーンとしたときは、
その文字を眺めてみたりもします。

テンション高めのワードが並びますが、
眺めているときは結構暗いというか
真顔です(笑)

眺めているだけではあるのですが、
ひねくれ者のわたしが
こんなによろこんでいるとしたら、

なにかよっぽどいいことが
あったのだろうなあと、
その気になってくるのが不思議です。

この方法のよいところは、
執着からも自由だということです。

なにか特定のことを
思い浮かべて結果を求めると、

執着が強くなってしまったり、
今か今かと待ってしまったり、
逆に結果を遠ざけてしまいがちに
なってしまうかと思います。

自分の鳥もちにも執着にも
つかまらないためにも、

もう、なんの意味づけもなく、
「やった〜!!!」とだけ思って
毎日を生きてみるってどうでしょう?

「マジで!?」とかも
わたしは採用してみています。

(驚いているってことは自動的に
自分の制限を超えてるってことかなと)

問題からの解放としても、
望む自分の実現としても、

なかなかいい方法なのかも?と
感じています。


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今回のゲスト、
栗田"TARO”知美さんが主宰する
ハナリマポノのサイトはこちらです!

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noteでは今週も
コメント専用のページを設けました!

ご感想、気づきなど、
自由に書き込んでいただいたり、
どうぞご利用くださいませ!

みれいさんももちろんのぞいていますよ!

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次回配信も、
ロミロミセラピスト・ハナマリポノ主宰
栗田”TARO”知美さんをゲストにお迎えして、
後編をお届けいたします。

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<今週のピンポイントでここが聴きどころ>

民謡風新ジングルをみれいさんが口ずさむ場面。
グッとこなれていて、歌い込んでいる感じが(笑)

あらたに録音したら、
さらにバージョンアップしそうにも思えましたが、

現行のジングルの
ロックバンドのファーストアルバムのような、
テクニックではない勢いの魅力が
わたしはすきだったりもします。

♪はぁ〜〜〜ッ

っと、リスナーのみなさんも歌ってくれているようで
声のメルマガスタッフ一同、とってもうれしいです!


(声のメルマガ編集部 榎本かおり)


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