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大カイジ展で人生初の土下座をしてきた


以前書いた記事の続きです!

🔽前回


ということで、偶然にもリバーダンスと開催場所が同じだったので本当にラッキー!行きたいと思ってた大カイジ展に足を運びました。

カイジを知らない人のために簡単に説明すると、「カイジ」シリーズは大人気のギャンブル漫画。主人公の伊藤カイジは他人の車のエンブレムをもぎ取り収集するという悪どい趣味を持つクズなのですが、お人好しな性格から知り合いの借金300万円を肩代わりする羽目に。取り立て人である遠藤さんに借金がチャラになる方法があると薦められるまま金融会社「帝愛グループ」が開催する非合法のギャンブルに参加するため豪華客船「エスポワール」に乗り込みます。借金返済のため、ありとあらゆる戦い(ギャンブル)に巻き込まれていく…そんな物語です。

カイジを読んだことがない人でも「焼き土下座」と言うワードを聞いたことがある方は多いのではないでしょうか。私も以前はそうでした。
他にも、命を賭けた「鉄骨渡り」、聴力か視力を賭ける「Eカード」など、ハラハラするギャンブルが有名ですね。私は特に「地下強制労働編」と「24億脱出編」が人間くさいカイジが見れるので好きです。

さて、大カイジ展の話に戻りましょう。

受付のポスター

早速入場。受付では「チンチロ」🎲を1人1回チャレンジして出目によっては「ペリカ」をもらえる特典があり、私と彼女2人とも1000ペリカをもらいました。会場内でもペリカを集めるチャンスがあり、集まったのは2人合わせて4000ペリカ。5000ペリカで福本先生のサイン入りカードをゲットできるので惜しかったですね。

※「ペリカ」とは、地下強制労働編で出てくる地下労働者(債務者)の賃金として支払われる帝愛グループ独自の通貨。1000ペリカで100円の価値。

両面印刷でかなり凝ったデザインのペリカ。嬉しい特典。

会場内に入ると思わず、おほー!と声が出そうな、カイジファンにとって喜びの展示の数々。登場人物の等身大フィギュアや生原稿、会場限定の声優さんのボイスなど。目を輝かせながら見てまわりました。そしてなんといっても「焼き土下座」の撮影スポットは外せない!早速並んでいきました。

満足の動画が撮れました!(一部の場所で写真・動画撮影OK)
他にも、限定ジャンケンで敗北した債務者が収容されるガラス部屋や、鉄骨渡り、パチンコ台「沼」などの撮影スポットがありました。Twitterで「大カイジ展」で検索するといろんな人が絶望したポーズで撮られてるのが面白い😂


限定ジャンケンで敗北した債務者の部屋
よく見ると汗をかいてる等身大フィギュア
軍手してる頃のカイジ好き🫶
クスっとなった「蒲池」の表札
出口付近の隅っこにひっそり居たカイジ犬 めっちゃ可愛い

私たちが大カイジ展に行ったのが最終日の前日だったので人気のグッズはほとんど残っていませんでした。残念!でも良いものが残ってたので購入しました。それがこちら↓


地下強制労働編で出てくる「1日外出券」のICカードケースです!!
記載してある通り、労働者が50万ペリカを支払えば地下労働から1日だけ解放される権利が与えられるというもの。
これはっ…!Suicaなど滅多に使うことがないのですが買うしかないと思いました。もう私の宝物です。勿体無くてまだ袋から開封できていません笑

いや〜楽しかった。
やっぱり写真スポットやチンチロなどの参加型展示はファンにとっては嬉しいですね!カイジはシリーズの巻数がかなり多いけど命がけのギャンブルが面白いのでおすすめしたい作品です!興味があればぜひ!


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