名古屋愛に溢れたアニメ感想 ~八十亀ちゃんかんさつにっき 2さつめ~


第2弾、感想を書きたかったのだが、前回と同じようなことしか思いつかず割愛
いってしまえば前回同様の安定したノリと言える。
ただ新キャラも出てくるのだが何分アニメ自体が短すぎて、新キャラが新キャラしてる感じがあんまりしないかもしれない
しかし、それぞれの違った県民同士のやり取りから地域性が見えており、その点は面白い。

この作品の特質は、名古屋に関して良くも悪くもズバズバ切り込む内容となっており
「このコンテストで優勝できればブスの産地の汚名は返上できるハズです!」と言っているあたり容赦がない

私は徳島県民だがそれほど地元を詳しく語れる気がしないことを思うと
ここまで詳しく名古屋を詳しく掘り下げた作品を作れる作者(名古屋出身)はすごいといえる。

 ◇名古屋に関してこのアニメで判明すること◇
タスポニー「素手でスポンジのボールを打ち合うスポーツのようでバトミントンとバレーを足して2で割ったような遊び」
あっぱっぱ「開けっ放し」
机を運ぶ「机をつる」
カギをかける「カギをかう」
米をとぐ「米をかす」
「勝手にお勝手する」は「勝手に調理する」
味噌煮込みうどん、鍋に穴が開いておらず、うどんを食べた後にご飯を入れて雑炊にする
ブラックサンダーも愛知
名古屋は東京と大阪の中間にあり、どっちかに行けばよくない?扱いされる
第3の都市の名誉をかけて福岡をライバル視する。
名古屋県民はとにかく麺類が好きで様々なチェーン店が出ては消え出ては消えを繰り返す
愛知テレビはアニメの本数が少ないがなぜが岐阜では多く放映されるらしい
名古屋の扱いが悪いことを「名古屋飛ばし」などと呼ぶ
コメダ珈琲店は愛知発祥
本物の名古屋城は燃えてしまい当時のものはほとんど残っておらずコンクリート作りで中はちょっとした博物館
城の形をしたビルで面白くない。金の鯱は本物のため何度も盗まれたらしい… 悲しい
千葉出身は東京の隣と言う
アンディコチョコは愛知発のアイス40年以上愛されてる(初めて聞いた)
あずきバーは三重
第3都市のライバルが多すぎる(札幌、神戸、仙台、広島、京都、横浜、福岡、名古屋)