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自分の仕事を真似する話。

ブロック紙の仕事で見開き全ページでイラストマップを作った(イラストとデザインを担当しました)ことがあり、それはそれで話すことはできるがさておき、しばらくして地元紙に呼ばれて、これを参考にイラストマップを作りたいと言われて見せられたのが先に挙げたイラストマップでした。

自分が担当したとは言えないまま、はいそうですかと実際は全く参考にならない(描く内容が違うためそのまま真似はできない)のに無理やり真似したために仕上がりは如何ともし難いものでした。
自分で自分の真似をする謎すぎる仕事でしたが、真似のやり方、参考にする度合いなど、あるんじゃないかなと思いました。どの部分を真似したいか分かるとかなり仕事がやりやすいです。しかし、それすら聞いてもらえないのはとても辛かった。癇に障ってしまうと怒り出します。困りました。
気持ちの話、精神性を全面に押し出して隠したいのはわかりますが、結局はお金も時間も才能もないのは承知しております。
以前にも書きましたが、どこかの何かの真似をする、ロイヤリティフリーのメディアを利用するなどを安易に決めつけて進めず、落ち着いて相談から始めましょう。

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