香川1区の感想の続き。

香川1区を見まして、小川議員を中心にしているとはいえ平井議員がなかなかの悪役に見えるのですね。

小川議員を正義の人として描いているからではないのです。小川議員も最後まで引きずってることであんまりいい感じがしない。善なる人として描くことより見えたものを適切に描くことを優先していると思います。

それなのに平井議員は見ていて悪いなーwと感じてしまうのです。それが最初から「この人やくざでーす!」とか「この人たち裏で悪いことしてまーす!」とか表現していないのです。なんとなく徐々に悪く見えてきて、最終的に必殺仕事人で最後に殺される人みたいに見えてくるのです。(この前の必殺は最後をずらしていたね)当然ですが平井議員も選挙スタッフも悪いことは一切していません。そもそも悪くないです。まぁ、顔面が酒の飲みすぎなのか日サロ通っているのかどす黒いので最初からやばい感じはするんですが、雰囲気と実際が違うことはよくあると思います。これがどんどんシンクロしてくるのです。なんでしょうか、そんな演出意図などないのに。

ということで、香川1区は悪人に見えるとは何かを考えるのによいと思います。

しかし、香川1区はアート系の映画館でしかやっていないので、どうしても気になる人は選挙のときに自民党系の候補者を観察するといいです。大体同じです。

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