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おばけは怖くない

水野敬也著の「四つ話のクローバー」という本にお化け屋敷のことが書いてあり、
ふとお化け屋敷のことを思い出したので、
その体験談を書きたいと思います。

【⚠️ネタバレ含みます】

富士急ハイランドの戦慄迷宮にて。

ビビりなくせにそういうのが好きなAくんと一緒に入ったのですが、

あそこってまず診察室みたいなところで説明があるんですよね。

そこで一通り聞いてから、まわり始めることに。

最初に現れたのは看護婦のゾンビ的なおばけ。

ここでビビって逃げようとするAくんに対し、

『えっ、この人からルール説明とかあるんじゃね』

とのんきなおれ。

Aくん『いや、もう聞いたでしょ!!』

確かに説明ちゃんとあったわ💦

とりあえず看護婦ゾンビに『すいませーん💦』と平謝り。

看護婦ゾンビも世界観ぶち壊したくなかったのか、どーすることもできず、
ゾンビポーズで両手を胸の前に出したまま立ち尽くしてた…

ここでやっと
『あっ、これもう始まってるんだね』
とこの戦慄迷宮を楽しむことに。

そのあとは何があったか覚えていないのですが、

最後30mくらい(かな)の直線コースでラストゾンビが追いかけてくるゾーンがあるのですが、

そこを猛ダッシュするAくん。

ウサイン・ボルトもびっくりの超ダッシュ。

それを見て、笑いながら『ウケる~』とか言いのんびり歩くおれ。

おそらくおれもあそこは多少なりとも走っておかないと、
ラストゾンビのペース配分もあるだろうから、追いかけるにも追いかけにくいんでしょうね。

(ラストゾンビさん、ごめんなさい。)

という感じで、戦慄迷宮を楽しむことができました。

あそこって本物がいるとかいないとか、そんな噂もあるけど、

体験した限りでは分かりませんでした。

てか、霊感ゼロですけど…。

お化け屋敷に対して、

『逆に驚かせてやろー』

とか、ひねくれた考えはないけど、

そーいうもんだと思って入れば、さほど怖くないんですよね。

でも、普段の日常で

いつの間にか後ろにいましたー👻(テテーン

みたいなのはさすがにビビりますよ。

あと、廃墟とか有名な心霊スポットに足を運ぶほどの勇気はありません。

Aくんのことを散々いってますが、

おれもなかなかのビビりです。

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