見出し画像

1人アップ1人バク転

今回初めて【1人でウォーミングアップ】させて
バク転をさせてみました。

とても良い出来❗️✨
1人でのバク転はとっくにできてました。
マットでも、芝でも。

でもだからと言って、
【🟰これでいつでも1人でできるとはなりません】

何故かというと、その今までの成果を出すのに
【補助者の力を借りてアップしてた】からです。

ここの事実を見逃す人が非常に多い❗️💥

現実的なプロセスを考えるなら、
補助ありウォーミングアップをして
補助なしバク転が出来て。✖︎暫くそれやる

そこから
「アップも全部1人でやってみましょうか」
🟰【真の1人でできる】
でしょ??

しかも、完全1人・自立をやらせるのって
お互いにとってリスク事なんですよ。

なぜかと言うと再現性が低くなるから。
→いつも同じ(補助あり)過程を辿ってるから
いつもの成果を大体再現でき、安定して
成長を図れる。
それが崩れるから。

と言う事は、
実践者は感覚バグるかもしれない。
すると、補助者はいつもと違うトリッキーな
動きがくるかも?
と準備をしないといけないのです。

スポーツの、アップの重要性を理解してる人は
この重大さがわかるはず。

要は、スポーツって
その日の感覚の積み重ねの果てに実践者は
パフォーマンスを発揮する。

その感覚の積み上げが、
補助ありウォーミングアップによるものだと
補助ありじゃないと積み上がらない。

つまり、完全1人をさせるという事は、
いつものパフォーマンスができる感覚の積み上げを
信用して任せる事になるんですよ、
「1人で作ってね。」と。

1人アップ(補助なしアップ)じゃ作れない
感覚は、もう【蓄積感覚(実力)】になります。
→これが沢山だとノーアップでできる

早期完全自立を求めると言う事は、
リスクを背負うと言う事。

一度バグったり、怖い思いをすると
ビビったりして悪循環に陥ります。

だから、「一発目や数回で綺麗な出来」が
出る必要はないけど
せめて「心配ない大丈夫ぐらいの完成度」が
【最低でも】出る必要があります、
現実的な練習段階を考えた時に。

そうして、それもアップになって段々
ギアが入っていくからです。
その果てに【自分の中の最高】が出ます。

練習って、こういう流れが理想な筈です。

その繰り返しで、自分の中の最低点がどんどん
上がっていって、
失敗しても上手いのが出るくらいのレベルに
なったり、
ノーアップが出来るようになっていくのです。

だから、計画には是非余裕を持ちましょうね。👍

私は補助アップありの補助なしバク転が
できたとしても、
【絶対】、補助者と離れないで年単位かけて
定期メンテナンスをする事をお勧めします。

バク転に関するお悩みがあればこちらから。https://lin.ee/I6M9V6em
無料個別相談、やってます❗️✨

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?