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ひぐらしのなく頃に業8話の考察話(綿騙し編4話)

はい、週刊記事の方です。

村神都並です。

初見では“?でワッショイ”って感じだったが、思考整理出来たのでいつも通りに時系列を追いながら動いていく。

梨花行方不明、沙都子の不審なカット

これは後の話と繋がる部分にもなるが、この段階の魅音は恐らく詩音と思われる。

そして山狗とおぼしき人物Xも真実だろう。

重要なのは梨花の行方不明に関して、沙都子が圭一に擦り付けようとした部分だろうか。

これは沙都子が軸にあり、圭一を疑心暗鬼に陥れることが目的と考えられる。

魅音?のハシゴと開かないトイレ

前述した通り、このシーンの魅音は詩音と推察出来る。

根拠は今後判明することとなる、梨花の死体の発見場所にある。

死体を隠し、梨花を行方不明として処理しようとする辺り、沙都子との共謀が考えられ、後に見つかる詩音の死体のことも考えると、「詩音が梨花と公由を殺害することにより祟りを回避しようとした」のではないか、と思われる。

沙都子側は山狗を使えると推測出来、梨花の殺害がキーと思われるので詩音と協定を結べたのだろう。

ハシゴでの発言も、綿流し編の詩音に寄せられている。

・その日の内に魅音?から電話が来る

これは恐らく魅音だろう。

4話の考察まとめで後述するが、もうこの段階で詩音は魅音に殺されたと思われる。

園崎本家、地下

自らルールZの話をし、圭一の疑心暗鬼の解除を図る辺りから魅音と見て良いだろう。

あくまでも圭一は生かすという辺りや、過去作で狂化した詩音から考えると魅音である方が自然に思える。

告白出来てよかったねぇ(圭一はそれどころではない)

そして来訪者X、これは後の事件や挙動の怪しさからして沙都子だろう。

仮にここまでで詩音が生存しており、ここで来訪していたらもう少し魅音の言動は変わるのではないだろうか。逆もまたしかりである。

そして魅音退場後に監視カメラに映る山狗は、沙都子に関係していると思われる。
梨花の殺害に関わってると推測出来、今回も出てくるということはそう考えるべきだろう。

そして気になる点として、拷問部屋に使用歴がないということが上げられる。
悟史不在関係の説に拍車がかかることになる。

魅音、詩音、梨花、沙都子、公由、お魎の死

いやお魎も死ぬんかーい!って感じで笑ってしまった。

しかしこの死は大切で、後述する仮説にも大いに関係しており、詩音沙都子共謀説に拍車をかけるものと考えている。

4話全体を通しての仮説

3話にて祭具殿侵入以降、詩音は祟りの恐怖と2人の行方不明者から、誰かを殺すことにより解決を図ろうと思案する。(非雛見沢症候群)

綿流し編であったように、祭具殿の錠前を変えたことを理由にしようと考える。

この段階で沙都子と共謀。沙都子はループ主導者であり、同じく綿流しの記憶を持っていると思われる。沙都子から誘った?

3話の電話後、公由を殺害し死体を適当な場所に隠す、魅音が公由行方不明の捜査を開始後に、園崎本家地下の古井戸を死体の隠し場所に考えるもお魎とトラブル、殺害し公由と共に井戸へ。

魅音が捜査に出ている、もしくは寝ているor気絶させられている状態で詩音は魅音に扮し登校。

3話の圭一と梨花の会話後、沙都子が山狗を使い梨花を殺害、死体を隠したのは詩音だが殺人現場はまともな形では見ていない(梨花行方不明時の証言から)。

そして梨花が行方不明となる。沙都子の圭一への擦り付けを見るに圭一を疑心暗鬼に陥れるのと同時に、梨花の殺害の両方が目的と考えられる。(圭一が疑心暗鬼状態になるのは現段階での共通事項であるため、これも目的or目的のための手段と過程)
(追記)しかし共謀関係にあるとはいえ、詩音に圭一を疑心暗鬼に陥れることまでが目的であると話しておらず、詩音は庇ってしまったと考える。

その後、祟りを語る誰かを許さない魅音がお魎の行方不明に気付き、犯人を詩音に絞り殺害。井戸に落とす。
その際の詩音の供述で、詩音は首謀者ではないこと、圭一が狙われていることが判明したと思われる。

魅音は即座に圭一に電話し監禁。山狗を使い詩音の死を確認して正面切ってきた沙都子には勝利するも、山狗に処理される。

綿騙し編の犯人は

首謀者→沙都子
主犯→山狗
共犯者→詩音

と私は考える。

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今回はここまで。

沙都子の怪しさが爆発してきたので、鬼騙し編の梨花沙都子の死が沙都子主導に見えてきた。

必ず相討ちのような形になっていることにはどんな意味があるのだろうか。

これらの考察や思考は皆様の考察を否定するものではありません、皆様の考察の一助になれば幸いです。
誤字や明らかな矛盾、質問等ございましたら当Twitter(@snails892)までご連絡願います。

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