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ひぐらしのなく頃に業20話の考察話(郷壊し編3話)

次も郷壊し編なんだな………
この後どう納めるんだ竜ちゃん。

村神都並です。

前回はほとんど見たまんまの話しか出来なかったが、今回もほとんどそうなることをご容赦願いたい。

梨花の取巻きと沙都子との確執、反省房へ

今回は前回と比べてしっかりケアしてて安心したけど、取巻きのチクリと教師の伝え方が最悪過ぎた。

沙都子からすれば梨花以外にトラップを知らないため裏切りに等しく見えるが、賛否ある前回と違ってこの事件単一では本当に沙都子が悪でしかないので同情しろという方が難しい。

しかしこの後に部活とはいえ平気でトラップ仕掛けられるメンタルの癖に反省房の挙動はなんだったんだ、そのタイミングで壊れたのか?

そして大切なのは一部で噂されたイマジナリー沙都子説や、沙都子と梨花で存在しているカケラが違う説はほぼ否定されたという所。

魅音の招待、数年ぶりの部活

魅音の出番がマッハで消えてたから安心したが、ある意味で戦犯かもしれない存在。

もし魅音が招待しなければ、そもそも沙都子が祭具殿に立ち寄ることすら無かったと考えると、流石魅音としか言い様がない。お前がナンバーワンだ。

恐らく関係無いだろうが、部活の敗北順は以下となる。

レナ→沙都子→魅音→梨花→圭一

沙都子の雛見沢散歩、祭具殿に侵入しカケラ世界へ

いやうん、想定してたし記事でも書いてたけどまさか本当に出るとは思わなかったよお前。
とりあえず名前が出るまでは控えておくが…

それはさておき、このシーンの問題は沙都子の発言と像の状態に食い違いがあることだろう。

沙都子は像を壊したと明確に発言している他、旧ひぐらしでも同様の描かれ方をしているのだが、業本編は現段階で腕があり、その上従来の像を反転させた状態でしか登場していない。

羽入が眠りに着き完全体に戻った際に神の力で修復したのなら別だが、基本的には何かが捻れた結果と見るのが自然だろう。

そもそも業で語られる祭囃し編の回想には元来のものと相違点が複数指摘されている。

つまりそもそも祭囃し編ではなく、郷壊し編として昭和58年からこの段階まで地続きのカケラではないか、という仮説が立つ。

問題はこの仮説自体に意味が特段無いことなのだが、祭囃し編を汚さないための配慮等メタ的な視点もある。まぁこれだけ弄くられちゃ配慮もクソもないのだが、竜ちゃんだからなぁ。

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今回はここまで。

もしうみねこのアニメまたやるなら1からリメイクとか時間かかるから続きのEP5からやってくんねぇかな。マジで。

これらの考察や思考は皆様の考察を否定するものではありません、皆様の考察の一助になれば幸いです。
誤字や明らかな矛盾、質問等ございましたら当Twitter(@snails892)までご連絡願います。






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