ひぐらしのなく頃に業17話の考察話(猫騙し編4話)

まぁ何もないまま終わる訳ねえよな。

村神都並です。

週刊記事なのでいつも通りおさらい。

アバン　(回想)皆殺し編

いや先週のアレからだから構えたじゃん、回想かよ。

鷹野の改心～診療所撤退の真相

絶対の意志さん………

後の沙都子の挙動から察するに、直接梨花と相対する勢力から鷹野に対して何かをした訳ではなく、恐らくはこれこそがこの世界における鷹野の絶対の意志と言えるだろう。
そうでなければ、悟史の回復が遅れるこのルートを通る理由が必要になってしまうためである。
それは沙都子にとって本意ではないはずだが、結局沙都子のバックにいるヤツの問題ではあるのだが…
もしくは祭囃し編の未来でも悟史は回復しておらず、沙都子もそれを知ることは無いのだろう。
もしそうならば、祟騙し編の悟史に関する台詞にも納得出来る

そして1~4年目までの祟りが変わらないのも、鷹野の改心故のものであることも確定。

鷹野がH173を所持していたことから、これによる強制発症を可能にする人間は狭められることになる。
故に今まで発症した人物について、鷹野サイドとの接触が無い場合は純粋な発症、あるいは沙都子サイドによる超常的な力かH173に類ずるものがあることまで搾ることが出来る。
余談だが、アタッシュケースのパスワードの末尾二桁が26であることから、鷹野と富竹の間には"真実の愛"があることが伺える。

追記　H173が一本紛失していることから、沙都子サイドに渡っている可能性が高い。
しかし、アタッシュケースのパスワードを何処で知れるのか、34号文書に記載されていた可能性が高いが、読む機会はあるのだろうか。

また診療所の改装についても触れられており、鬼騙しで同一の挙動が見られることから、鷹野の絶対の意志がネジ曲がっているのが読み取れる。

問題は綿騙し編の山狗と思われる存在だが、あれは恐らく山狗か番犬による鷹野関連の捜索と考えられる。

富竹と再会～6/23　部活

結果として鷹野も救われそうな辺り、沙都子は梨花よりも優秀なループ者かもしれない。
まぁ五年後の未来まで分かってはいるからな………

そして梨花がようやく鬼狩柳桜を託した羽入の真意を理解する。
おせぇよとも思うが、まぁ病んでたからな………

6/23日の梨花の一人勝ちは、祭囃し編後の世界がそうであることの皮肉かもしれない。

6/24　沙都子の誕生日、そして…

梨花のプレゼントにより、沙都子が"繰り返すもの"であることが示唆された。
そしてようやく、OPの小さいテディベアの存在が明かされた。
もしかしたら祭囃し編後の世界でも渡したアイテムかもしれない。

梨花以外のプレゼントもなんらかの暗示の可能性もあるため表記する。

圭一→野菜図鑑
レナ→人形
魅音→デザフェスのチケット

レナと魅音に関してはまだ不明だが、圭一の野菜図鑑に関しては明確であり祟騙し編の序盤で、沙都子がブロッコリーとカリフラワーの問いに対して正答している。
祭囃し編後の世界でも、同一のことが行われた可能性の補強になるだろう。

諸説ある部分だが、最後に沙都子が構えた銃は綿騙し編ラストの魅音と沙都子の死体のシーンで、転がっていた銃に少々似ている部分がある。

魅音を殺す理由は不明瞭だが、今回の挙動からして沙都子だけの意志という訳では無いだろう。

次回　郷壊し編

雛見沢をダムに沈めよう編か？

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今回はここまで。

来週には今週の顛末は明かされるのだろうか。

これらの考察や思考は皆様の考察を否定するものではありません、皆様の考察の一助になれば幸いです。
誤字や明らかな矛盾、質問等ございましたら当Twitter(@snails892)までご連絡願います。