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ひぐらしのなく頃に業21話の考察話(郷壊し編4話)

まだループ動機しか分からないが一体どうなるんだ。

村神都並です。

今回もおさらいがてらの考察をしていく。

カケラ世界 神Xとの会話

一応まだ名前は出ていないのでこの表記で。
違う人物(神物)の可能性もあるからな…

Xの言ってることは核心以外基本的にあまり本編に関わりそうもないため省略。
ぶっちゃけ特異脊髄標本も紅き海の星もうみねこには出ていないのでこちらもお手上げ。
他の竜ちゃん作品までカバーしてないのでそちらにあるならば別だが、軽く調べても出てこないくらいなので少なくとも重要単語ではないだろう。

恐らくこの沙都子自体は初周回であるため、Xの指す執念を持ちXを求めた沙都子は別人と考えるべきだろう。
Xをオヤシロ様と仮定し、沙都子が求めるとなるならば沙都子が生存してるとも取れる祟殺し編、そもそも大災害の発生に関する話が竜ちゃんの発言的にあったか自体があやふやになっている鬼隠し編。
災害は起きたものの詳細不明の暇潰し編。
この3編での観測外の沙都子の挙動と考えるのが自然だろう。

そしてループ条件として己の死や、不完全な猫(=ベルン?羽入?羽入完全体であるならば前者が有力)と違い完全な記憶の継承が明かされた。
これにより猫騙し編圭一発症ルートにて沙都子の生死が疑われていた件は、次のカケラに移動していたことから死亡確定と言っていいだろう。

沙都子ループ開始

そもそも沙都子ループで祭囃し編ルートが確定なのかはまだ不明だが、各騙し編における梨花の挙動が基本裏目になる構造ならそうなのかもしれない。

ルチーア受験~沙都子没落は梨花の絶対の意思(旧編におけるルールY相当)であると見るのが自然だろうか。
そうでないならば、沙都子も執念深いループはしないだろう。(そもそも沙都子はもうちょい頑張れというのはまぁ無粋だろう)

また、今回の梨花の死により梨花側のループが再開したことは確定とみて良いだろう。
沙都子との関わりよりもルチーアでの生活が主軸にあったこと、不完全な記憶保持により最後の沙都子との諍いを把握していない状態でループ開始したのが各騙し編の梨花であったと考えられる。
羽入は把握していてもおかしくないが、沙都子による犯行であるならば口を割らないだろう。

ここから梨花のループが始まるため、祭囃し編の回想が我々の知る祭囃しに比べ、少々歪なものとなっていると予想出来る。

「偽祭囃し編」という考察もあったこの問題について、一応は決着が着いたと言っていいだろう。
そもそも偽祭囃し編という概念自体、接続出来る考察が無く独立したものだったのだが…


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今回はここまで。

祟騙し編序盤の嘔吐や後半の沙都子の電話等、皆殺しや祟殺しを通過していなければ出来ない動きを考えるに長い間ループしていると見るのが妥当なため、梨花のループ参加には幾分ラグがあると考えられるが、この辺りも来週以降明かされていくのだろうか。

これらの考察や思考は皆様の考察を否定するものではありません、皆様の考察の一助になれば幸いです。
誤字や明らかな矛盾、質問等ございましたら当Twitter(@snails892)までご連絡願います。








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