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ひぐらしのなく頃に卒6話の考察・時系列おさらい(綿明し編3話)

冷静に考えたらラストというか、ほぼ祟殺し→皆殺しになる祟明しに3話も割くのか疑問になってきたな…(大石への投与と境内での出来事、鉄平絡みくらいしかやることがない)

村神都並です。

今回も前回同様振り返る。

綿流しの夜

アバンにて魅音がお魎の死を確認後、御三家である公由に標的を移して尋問後に拷問し殺害。
特段情報は得られず更に梨花を標的にした。

自身が御三家であるが故、村の因習は御三家によるものであると疑わないこと、恋愛感情で動く辺り流石は姉妹としか言いようがない。相違点は今目の前にその相手がいることくらいだろう。


綿流し明けの昼休み

梨花と圭一の会話を盗み聞きし、梨花が圭一に仇なす存在と確信した魅音は会話終了後即座に襲撃し絞殺、便曹にシュートして隠滅。
PV考察の時に該当シーンにて誰かの首を絞めている可能性についての話をしたが、まさか本当になるとはな………

個人的にはこの一連の流れを魅音がやるのには少々疑問があったのだが、梨花という存在が部活メンバーから敵に変わっているのならば納得せざるを得ないだろう。

昼休み終了後の梨花の目撃証言で嘘の供述をし、捜索時に圭一を便曹から離れさせる挙動を取った。

夕方

三人の帰宅中に見えた不審な男達は警察による捜査官。圭一が地下の監視カメラで見た集団もそれだった。
てっきり鷹野関係による山狗だと思っていたのだが、冷静に考えて公由の行方不明で警察が動かない理由は何もなかったわ。

沙都子が梨花の行方不明により困っていたが、ほぼ魔女状態の彼女を(結果的にではあるが)困らせた魅音は流石の手腕といえる。

魅音が圭一を呼び出した後の地下で監視カメラ越しに見た「誰かの手先」は明確には示唆されていなかったが今回で確定。

その後、争うまでもなく沙都子の圧勝。
梨花の生死を確認し自殺。

この際、魅音と沙都子の死体の傍らには明らかに魅音のものではない銃のみが描かれていたが、沙都子が魅音と対峙した際に蹴り飛ばしていたため、魅音の銃が映らなかったというのが正解だった。

綿騙し編の視点だと魅音の気性がそこまで荒くなかったため、沙都子により一方的に殺害されて出す間もなかった可能性が個人的には有力だったのだが、いざこうやって魅音側からの視点でみると納得出来る。

後記

冒頭で触れた祟明し編が短い可能性についてはDVD.BDの収録話数にも起因しており、3巻は7~11話となっていて、祟明し2話+猫明しor業からの続き3話分と予想出来る。
祟明しはタイトリングから最低でも2話で確定しているため、こういった予想をした。

これらの考察や思考は皆様の考察を否定するものではありません、皆様の考察の一助になれば幸いです。
誤字や明らかな矛盾、質問等ございましたら当Twitter(@snails892)までご連絡願います。

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