ゼロからの八百屋3年目突入

2018年の2月から始めた八百屋がもうすぐ3年目を迎えようとしている。
空き物件を見つけて勢いのみで始まった八百屋、思いつきから2カ月でオープンすることができた、と言うのも八百屋を始めるのは非常に簡単で始めるだけなら誰でも出来る、八百屋を始めるにあたっての許可、申請等はなにもいらない。田舎では無人販売をよく見かけるけど、そう言う背景があるのだろう。
店舗を構えて商売を始めるのはなかなかのハードルだと思うが、人にどうみられるかを気にしない、失敗したらアルバイトでも生きていくこの2つの気合いがあれば八百屋を始められる。
独立、フリーランス、起業をしたい人に非常にオススメで、商売の基本的な【せどり】をネット上でなくリアルで始めるようなもんである。
内装、備品に投資金がいるかと言われればお店を始めるなかでも最小金額じゃないかと思う。
物件契約金、内装、仕入れとにかくゼロからオープンまで50万あれば出来た。その50万がないんだよと思われるかもしれないが、銀行で借りればいい。
銀行が貸してくれる訳がない、他にも借り入れがあるし、消費者金融金額にも返済中だし、銀行は無理。なんて人にも50万くらいは貸してくれる。そのかわり金利は割高だが、消費者金融よりは安いので
なにかを始める資金がない、最低限の借り入れ可能は50万、それなら迷わず八百屋を始めてみたらいいと思う。結果なんとか2年は自分で商売をすることを経験出来るし、サラリーマン時代はなにものでもない自分も、いつのまにか【街の八百屋のお兄ちゃん】くらいのなにものかにはなれる。急に街中で八百屋を始めたもんだから新聞なんかはすぐ取材に来てくれるし、おばちゃんたちの知り合いも増える。
とにかく知り合いが増えて。会社員時代とはまったく違う人生が始まる。才能もお金も要らない、ただやるだけ。一歩の行動であとは自動的に進んでいくもんだなーとつくづく思う。とは言えある程度コツもある。その辺は追々話して行こうと思います。

p.s
始めて文章を書き始めました、拙い文章を最後まで読んでいただきありがとうございます。この時点でフォローもスキも既読もゼロです。
今後ともよろしくお願いいたします!

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