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【AIR】キャンプブームが後押し山林レンタルサービス

国内ではここ数年キャンプブームが続いていると言わております。こちらの矢野経済研究所によるアウトドア市場の調査発表によると以下の通りです。

・矢野経済研究所 アウトドア市場に関する調査を実施(2020年)

https://www.yano.co.jp/press-release/show/press_id/2532

2019年の国内アウトドア市場規模は、販売金額ベースで前年比103.2%の5,169億4,000万円と推計した。スタイル分野別ではライトアウトドア分野が市場全体の55.3%を、業種別ではアウトドア用品市場が81.3%を占める。
アウトドア市場ではキャンプ需要が広がりをみせ、若年層からシニア層に至るまで幅広い層でキャンプの人気が続いている。平日や冬季など閑散期にひとりでキャンプに出掛ける「ソロキャンパー」も増加しており、多様な楽しみ方ができる「古くて新しいレジャー」として再認識されている。

こうしたブームを背景に最近ではキャンブやサウナ好き芸能人が山を購入し自分が楽しむために場所を持つような例も出てきています。もちろん芸能人ですから自らのYou Tubeチャンネル等の話題作りという面は大いにありますが。

・ヒロシ、山を買う! 誰にも邪魔されないソロキャンプを目指して

https://wpb.shueisha.co.jp/news/lifestyle/2020/04/18/111142/

・オリラジ藤森さん購入宣言、長野の山林「600坪」の固定資産税は「激安」?

https://news.yahoo.co.jp/articles/6dc4e2b85df77e8980f1f7600a067fd722df85da

・ヒロシに続け、キャンプのため山購入 コロナ禍が後押し

https://www.asahi.com/articles/ASN8M2S9VN8KPTIL02F.html

こうした話題が呼び水となってかアウトドアを楽しむため個人で山を買うことに関心を持つ人も出てきているようです。昨今のキャンプブームで首都圏近郊のキャンプ場が混雑しており、混んでいるキャンプ場には行きたくない、ゆっくり自然と向き合い自分の時間を楽しみたい、といったキャンパーが自分の土地で自由にキャンプを楽したいと憧れるのも納得できます。こうしたニーズを捉え「山いちば」のような山林売買物件情報サイトもあります。

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