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漫画紹介119 騎士王の食卓

一言説明

リアル中世料理物語


簡単なあらすじ紹介

修道院の朝は早い

日が昇るよりも早く目覚め
毎日の読書とお祈り
掃除に手仕事
2回の食事

そんな変わらない毎日
平和で退屈な日常

そんな私の日々に楽しみが二つある

一つは毎日の料理
変わらぬ毎日で数少ない変化のあるもの

もう一つは、たまに訪れる
吟遊詩人の英雄譚
特に騎士が無事に帰ってきたときに饗される豪華な祝宴

いつか私もそんな祝宴に出される料理を作ってみたい……

見どころ

中世の世界観で繰り広げられる料理物語

作中で作った料理のレシピが乗っているのですが
作者のこだわりで、美味しいつくり方ではなく当時の料理の
再現に力を入れているのが良いこだわりだなと思います

全体的に解説が多く
読んでいると世界観が頭に入っていくタイプの漫画です

料理漫画として楽しむというよりも
世界観と雰囲気を楽しむタイプの漫画かなと思います

好きなキャラクター

パッセル
シンプルな性格している人
美味しそうに食べモノ食べる人は基本好きです

最後に

雰囲気や中世の歴史に興味があればおススメの作品です


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