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小原涼「PUZZLE」全曲紹介とおまけ情報、これでライブもSNSもバッチリ!

全国の小原涼宣伝部のみなさま、りょんにちは。

今日は先日発売された小原涼さんのアルバム「PUZZLE」全曲の感想を書いてみました。それと今回、次の情報も入れてみました。

・ライブ中の「(フリや演出など)印象的なシーン」
・その曲を絵文字で表現する(実際にSNSなどで使われています)


初めて小原さんのライブを観た人が

「ぐるぐるバットやってる曲、なんていう曲なんだろ?」
「左右に行進した曲があったよね?」

こうしたライブの記憶とアルバム曲が結びついたら便利かな~と思いつきまして。

また、SNSでファン間で共有されている「曲の絵文字」
「今日のセトリは🔔🥁…でした」
こうしたファンのツイッターも楽しんでもらえたら良いな…と。

ざっくりですが、初見さんの参考になれたら幸いです。
さ~て、いってみましょー!


1.PUZZLE

美しいメロディでスタートするアルバムタイトル曲、壮大なバラードになってます。特にギターソロ前の歌(「♪ただ平坦にみえる?…のブロック」)は必聴。まるでライブを観ているかのように迫ってくる想いが伝わってきます。7分弱という長編ですが、まったく長さを感じさせないおススメの一曲。

サビ終わりの「やっぱりアタシにはここだけ」の歌詞、彼女の決意みたいなものが見えて刺さりました。

この曲は、とにかくその場でじっくり耳を傾けて小原さんの想いを感じましょう。歌詞をしっかり噛みしめてみてください、泣けますから。

この曲の絵文字は🧩(ぱずる)で良いですね。



2.RAKUYOU SPLASH!

RAKUYOU(落葉)がSPLASH(しぶきをあげる)するほどの元気いっぱいなポップナンバー。サビの「すぷらっしゅぅ~♪」の歌い方がキュート!
オレンジ、赤、桃色、鈍色、セピア…。彩りある歌詞もそれぞれ意味がありそうです。

実は、ワンマン終わりから数日間、私の頭の中では、この曲がずうーーーーっと駆け巡っていました。もしかすると、中毒性の高い一曲なのかもしれません。

この曲はいわゆるタオル曲。サビでタオルをぐるんぐるん回して盛り上げましょう。タオルをお持ちでなければメガネでもカツラでも…なんてMCを聞いた気もしますが、お声掛けいただければ、こちらを差し上げます(その時持っていれば)


この曲の絵文字は…🍂(おちば)?


3.キミ色「Happy☆peace」

以前からライブでは歌われていた曲ですが、今回初めて音源化されました。軽快で明るいロック曲で「甘口ROCK」という名前がぴったり。しかもカラフル!

この曲では歌詞通りにピースサインを掲げるのが定番。ピースで埋め尽くされたフロアを後方から観たことがあるのですが、それはタイトル通り幸せで平和な空間になっていました。

この絵文字は✌️(ぴーす)で決まりですね。


4.ウォーターベル

「歌い上げる系」で、カラッと明るい感じの一曲。ギターのアルペジオで始まるイントロ→サビ始まりの歌も素敵です。
抜けるような青空が思い浮かぶ…そんな心地良さがあって、その中にも力強さを感じさせるサビの歌声、これがこの曲の魅力。

「ただただ ずっと『ありがとう』」
今はフロアでの声出しは出来ませんが「ありがとう」を言いたいのはこちらも…ですよね。

ステージの小原さんと同じ動きをしてみましょう。「手を掲げる」などシンプルな動きですから初見さんでもぜんぜん大丈夫です!

この曲はこれですね。🔔(べる)



5.サークルゲーム

超ハイスピードのロック曲!シャッフルという「跳ねる感じ」のリズムが暴走気味に展開、これでライブのボルテージも一気にあがります。

野球を題材にしていますので、歌詞の全般に数字や野球(やスポーツ関連)の言葉が多数登場します。

そして、なんといってもこの曲といえば「ぐるぐるバット」
その由来は、初披露のライブで「ステージから客席に向けてバットでボールを打つ」演出を考えていたらしいのですが、さすがにこれは難しい…となり、ぐるぐるバットをやることになった、そんな流れだったと思います。

ステージで小原さん自身、対バンの共演者さん、フロアならバットを投げて拾った人、その場でじゃんけんで決める、あるいは全員で…。ぐるぐるバット担当者(笑)はその時々で変わりますが、無理は禁物。自分の楽しめる範囲で「ぐるぐるバット」を楽しみましょう。

絵文字は⚾(ぼーる)。これですねw



6.フォレストアドベンチャー

真夏の冒険を思わせるポジティブな「行進」曲。なんとなく「スタンド・バイ・ミー」「ドラゴンクエスト」みたいなワクワクを感じさせてくれます。

この曲のサビでは、フロアは上手(かみて・ステージに向かって右)と下手(しもて・ステージに向かって左)に行進するのが恒例になっています。もし着席など動けない会場だったら…左右を向いて、みんなで足踏み?でしょうか。

🌲(き)が絵文字、ドンピシャですね。

7.DAKEDO

速いビート(ツービート)を持つ強力なハードロック曲。メタラーの私にとって大好物な一曲。曲調といい歌詞といい、決意を感じさせるドラマティックな作品。

個人的には「イカロス神話」(ロウで作った翼が太陽で解けてしまう話)を連想。

この神話、「放漫や過信を戒める寓話」というのが一般的な解釈でしょうが、別解釈「知恵と勇気をもって苦境から脱する先駆者」の方をイメージしました(多分、ぜんぜん違うと思いますが、汗)

この曲では腕をフル活用しましょう。ハンドクラップや拳をあげたり手を掲げる動きが中心です。

ドラムのビートが激しいので、絵文字は🥁(たいこ)を使われることが多いかも。



8.テンションノート

ラストを締めくくる一曲。楽しいライブ(やアルバム)が終わってしまう切なさ次に会う時の楽しさが同居するポップ曲。

歌詞に「春・夏・秋・冬」が出てくることから、永遠にめぐる季節を連想、アルバムの締めにピッタリという感想を持ちました。暖かい曲調と歌声に「大団円」を感じるのは私だけではないでしょう、きっと。

歌詞のラスト、ファンとの絆を想う
「またここで会いましょう!」
の歌声でアルバムは幕を下ろします。

動きは、手を振ることがメインでしょうか。小原さんに届くよう、一生懸命手を振りましょう。

絵文字は📒(のーと)
音楽用語に「テンションノート」というのがあるのですが、そっちでは…無いですよ…ね?

【参考】テンション・ノート
基本的な和音構成の上部に、ある非和声音を積み重ねることによって一種の緊張感を感じさせることができる。 このような非和声音をテンション・ノート(またはテンション)と呼ぶ。

グーグル調べ



最後に


もし小原涼のロードムービーがあったら、そのサウンドトラックにもなりそうな、どれも丁寧に創られた捨て曲なしの8曲。

ファンの言うことだから大袈裟と思われてしまうかもしれません。でも心を込めて創られていることは本当で、歌詞の端々や音のひとつひとつに「ファンを大切に想う気持ち」や「感謝の心」を感じることが出来ました。

たとえばこれも、そのひとつ。

CDのブックレット、すべて「作曲~作詞~」という並びのクレジットになっていました。

「生きるのが下手くそなのは、歌に全振りしているから」とよく口にする彼女ですが、それを裏付ける作品だと思います。
そして良い作品をみんなに届けたい、というシンガーとしての信念みたいなものを同時に感じました。


※  ※  ※  ※  ※  ※  ※  ※


今回、ライブでの代表的な(フロアの)動きなどを紹介させていただきましたが、もちろんこれ、決して強制するものではありません。

ライブをどのように楽しむかは人それぞれ。小原涼のライブって、誰もが自分なりに、ゆるーく楽しめるのが良いところだと思っています。

でも、もし楽しそうだな…と感じてもらえたなら、一緒にフロアで楽しみましょう。

ところで、

こんな企画が始まるようです。

え!もう87枚も売れてる!あと413枚じゃないですか。売り切れる前に買った方が良いですよ。

166枚!順調に羽ばたいてます!
どうです?1/500になってみません?

そして…
リリースから2か月、順調に羽ばたいてますね。

現場物販はもちろん、通販でも購入可能です。


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