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鈴鹿ライフ#15|最近のアナリスト活動と成り行きロープウェイ


この鈴鹿ライフシリーズも、今回で15回目



いつも読んでくださり、本当にありがとうございます





鈴鹿に来て3ヶ月

相変わらず、楽しく過ごしております




同時に、日々勉強になることばかり

ヒートのコーチ陣、スタッフ、選手の皆さんから

毎日たくさんの刺激をもらっています






先週のヒートは、豊田自動織機シャトルズ愛知さんと合同練習がありました




白熱したセッション


やはり対外チームとの練習は、たくさんのことを学べます





そしていよいよ、今週土曜日からは練習試合もスタート



初戦の相手は、花園近鉄ライナーズさん


大阪での遠征試合が、非常に楽しみです







練習試合が近づくにつれ、アナリストチームもだいぶ慌ただしくなってきました



機材のセットアップテストや、スタッツの確認など

いわゆる、アナリストの試合の準備を行っています






試合中にライブで出す、新しい項目のスタッツなんかもあり


先週は、それを試合で活用するための作業をひたすらやっておりました





スタッツを試合で活用するための作業・・




少し具体的に言うと



分析ソフトに『スクリプト』と呼ばれる言語を入力して


『このスタッツと、このスタッツを計算して数字を出して!』


とか


『この数字に達成したら、この色に変わって!』


などと指示を出し、打ち込んだ情報を画面上に反映してもらう作業



試合中に、試合の流れを見るための『スタッツ画面』の作成です




プログラミングのような要素もあり、作成するのは楽しいんですが



少しでも言語や計算が間違っていると、全然上手いこといかず




何でなん!??何でならんの??




と、悪戦苦闘しておりました


でもちゃんと機能してくれた時は、達成感が半端ない



何とか無事に、試合で出す分のスクリプトを組むことができたので


試合でしっかり使っていきたいと思います






スタッツを出すのは、もちろんアナリストの仕事ですが



僕個人的には、『その先』がアナリストとして大事だと感じております




『出した数字を、コーチ陣にどうアプローチするか』



って言うスキルは、結構重要だということ




コーチ陣が、ライブで出すスタッツを試合中に全部見て判断していくのは、非常に難しいので



今何ができているか

逆に何ができていないのか



など、試合中にキーとなる部分をスタッツから見つけて、コーチ陣にレポートを入れるなど

アナリストとして、コーチの判断を助ける役割が必要だと思っています



当然責任は重大ですが、そちらの方が当然やり甲斐がありますし

アナリストとして、選手・コーチと一緒に試合で戦ってる感も出てきます




実際、今の僕がしっかりそれをできているかというと、正直まだまだ全然ですが



アナリストとして成長していくためには、絶対に必要なスキルだと信じてますので

試合で経験を重ねるにつれ、僕自身もレベルアップしていきたいと思っております









今日の記事は、アナリストのお話が少し多くなってしまいました

たまには、こういうアナリスト感も出していこうと思います



最後にひとつ、プライベートな出来事を






休みの日、三重県の観光雑誌を買って家で読んでいると



湯の山温泉というところに、ロープウェイがある

ということが書かれており



ちょうど鈴鹿に来ていた嫁さんと、ドライブがてら行ってみることに





ロープウェイの乗り場まで車で行き


成り行きで切符を買い、ロープウェイに乗車




少し動いたところで、嫁さんが突然








『・・私これダメなやつかも!』






と、発言。





そうだった。


そういえば嫁さん、高いところが苦手




確かに、ロープウェイが結構高いところを進んでいくということに、乗ってから気づきました笑





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僕は高いところが結構好きですが、それでも少し足がすくんでしまうほど





嫁さんの方を見てみると・・










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全然楽しそうじゃない笑




手すりをずっと握りしめておりました笑






なんか、ごめん笑






湯の山温泉という地が、少しトラウマになってしまったようです





まぁそれも、いい思い出となればいいかなと思います


いい思い出には、ならんかな笑








今週からまた単身生活となりますが


試合も始まりますし、充実した週になればいいなと思います




今回も読んでいただいき、ありがとうございました!


今週も一週間がんばりましょう!

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