写真素材「春の野に咲く紫の花」

スミレ 庭にて。 春には紫の花が咲きます。三角の尖った葉はスミレ。スミレは閉鎖花と呼ばれる「花ではない何か」を咲かせることもあります。(今まで雑草かと思って抜いてました。)
ビオラ2 小さなパンジーはビオラと呼ぶそうです。パンジーはヨーロッパから持ち込まれたサンシキスミレの変種です。
リュウノヒゲ ある日我が家の隅っこに咲いた変な形の花。ムスカリという名前だそうです。群生するのでムスカリ畑を作って名所にしている所もあるようです。(先日から名前を覚えようとしていますが、メルカリとムスリムが混じって覚えられずにいます。「ムスカリを覚えるのは難かりー」と覚えると以下略)
画像4 アレチハナガサ。海の近くに自生する帰化植物。茎にケイ素(ガラスの原料)を多く含むので枯れた後も直立しています。連なった花鞘が上から順に咲きます。
マツバウンラン 隣の空き地に咲いたマツバウンランの花。小さくて可憐に見えますが、帰化植物で繁殖力が強く生態系の新たな脅威になっているとのこと。雑草を愛でていると大体このパターンです。
ツルニチソウ 小旅行先の竹林の中に咲いていたツルニチソウ。ヨーロッパからの帰化植物です。植物界には帰化植物、観光地には外国人。変化していきます、何もかも。同じと思っている里山の風景も日々更新される新しい形。