大学後半だとサークル入れない?そんなの嘘ですよ

「大学3年にもなってサークルとか入りづらい」

こんなふうに考えるひとは多いでしょう。もしくは場違いだとかいって入れないと決めつけてしまう。その結果、大学後半ではサークルに入れないという結論が生まれる。

ちょっとまってください、その考え間違ってますよ!

運動部であればつねにひとを募集しているので、大学後半でも問題なし。

そもそもの話、運動部っていう時点で新入部員が少ない。メンバーの確保は運動部がつねに頭をかかえるところです。そのため担当者に連絡をとれば意外とすんなりいけるでしょう。

活動面でもだいじょうぶ。1年やっただけでも見違えるぐらい成長しますし、ガチなところはマニュアルがととのっている。
さらには、運動部に入ればもれなく親友ができることでしょう。

さすがに4年生になったらアルバイトとか社会人サークルの方がいいかと。学内アルバイトとか特にオススメ。理系ならなおさらのことです。

そういうわけで、大学後半でも入れるサークルはありますし、入って損するどころかむしろお得。大学3年になって刺激がほしくなったというひとは多いはず。

親友がほしい、刺激がほしい、成長したいというひとは運動部に入りましょう。3年生までならぜんぜん問題ありません。


需要と供給の問題

運動部はつねに部員を欲している。
そこに供給される新入部員は少ない。

このため、なるべくして中途入部に需要がでるわけです。

メンバーが掃いて捨てるほどいるゆるいサークルだとこれはありません。需要過多になっている運動部独特の現象です。

需要と供給の問題は、必ずしも商品にのみあてはまるわけではありません。そこにお金というものがなくてもはたらきます。

一般には需要がなさそうなものでも、需要のあるところに行けば売れる、もしくは人気がでる。これぐらいわかりますよね。

この考え方はいくらでも応用がききます。
パソコン初心者にパソコンを教えたり、受験生に対して勉強を指導したり。何かの教室をやるにしてもこの考え方を使えばいいのです。

大学では一般教養ということで経済学をやるところが多いでしょう。そこでは需要と供給の問題をやるでしょうが、大半のひとが暗記で終わってしまう。

勉強というものは実生活に生かしてなんぼのもの。身の回りに使いどころはいくらでもあるので、積極的に使っていきましょう。

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