「恥知らず」の福島漁協

中国共産党独裁政権は福島原発の処理水放出に対し、日本の水産物の全面輸入禁止という手段で応じています。

これによって中国大陸や香港に輸出されている「年間1600億円にのぼる水産物の輸出ができなくなると困る」との水産業界の声も聴こえてまいります。

が、いつまで続く輸入禁止の処置でもありますまい。ここは折角美味しく新鮮な日本の海産物を食べられなくなって中国人民の皆さまはお気の毒なこと、と大きく構えるのが宜しいかと存じます。

日本の新鮮で美味しい海産物であれば、世界中どこからも「欲しい」との手があがる筈でございます。

これを好機と捉え、世界の市場を開拓するチャンスと励まれることでございます。

中国政府は処理水放出を「世界の安全に挑戦する危険な行為だ」と批判していますが、自分の国の原発からは福島原発の何十倍もの「トリチウム水」を放出しているのですから、目くそ鼻くそを笑う、どころの話ではなく「テンコ盛りのウンコ、マッチの先のウンコを笑う」ごときにバカげた話でございます。