ハウスメーカーの罠?
向こうからくる不動産は全部クソ
「向こうから不動産は全部クソ」という素晴らしい言葉があるのですが、それでした。って話です。
〇億の軽量鉄骨(償却19年)のアパート!?
先日、誰もが知っているような大手ハウスメーカー営業さんからお話を聞く機会がありました。その時見せられたものが地方都市に〇億のアパートを建てる企画書でした。曰く、土地が安くて良いそうです。ちなみに300坪の土地に12戸の建物!?です。
節税・サブリース
売りは、節税・サブリースでした。私どもの軽量鉄骨なら19年で償却できるので赤字が作れて節税になります!(ドヤァ)我社が家賃保証をするので安心です!(ドヤァ)っていつものやつですね。これに、生命保険になります!資産形成になります!辺りがつくと新築マンション投資です。
結局高すぎる
結局、取得(建築)価格が高すぎるのでその物件を入手するにあたってのメリットを出すために、何処かに歪みが出来てしまっているんですね。見せてもらった収支計画書・損益計算書の問題点が多く、こんなんで営業して大丈夫か?と思ったわけです。冷静に考えて12戸の建物を億単位で建ててたら投資として成り立つわけないですから、その為に節税なんかを前に出すことになるんでしょう。相続対策ならワンチャンあるけど、それであれば資産価値微妙な地方でやる意味もあまりないし償却19年の建物に30年で借入設定してるから、20年目以降の税金が出るのに書いてないブツブツブツブツ
コノレベル
大手のメーカーでもこのレベルの企画書であることに驚かされました。やってることは悪徳業者と同じようなこと・・・自分としては騙してると感じるレベルの企画書で、営業してる人もどこまで理解しているのか・・・。適当なこと言って損するのは買った人、損する人が居るから生活が出来る。買う側、売る側、想像して少し悲しい気持ちになりました。
よくある収支計算書の問題点についてもそのうち書いてみたいと思います。ここまで読んでくださってありがとうございます。いいね(?)コメントお待ちしています。
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