【予想】秋華賞
予想と見解
◎ リバティアイランド
△ ハーパー
△ ドゥーラ
△ ヒップホップソウル
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☆ ドゥアイズ ※騎手
☆ ソレイユヴィータ ※騎手
まず、京都競馬場の天気だが午前1:00過ぎ時点で雨だが、朝の7:00頃にやむらしい。
馬場状態は朝イチは稍重~重で始まり、昼間に乾いて良~稍重というあたりか。
少なくともパンパンの良馬場になることなく、適度に馬力とスタミナが求められそう。(スピードと決め手は大前提として)
そして、過去の稍重以上の秋華賞を調べてみると、以下の通り。
2011年だけが良馬場並の高速タイムで上位2頭先行決着で決まったが、2020年と2017年は差し・追い込み馬で決着している。
また、オークスで上がり上位を使えた馬が好走している。
つまり道悪になった秋華賞は、2400mでもしっかり末脚が使えるスタミナ、決め手が求められると考えて間違いなさそうだ。
以下にピックアップするが、同率がいる場合、以降上がり順位の繰り下げをしていないのでその点は注意頂きたい。(例:2017年)
明日の馬場状態は未定でも、冒頭に述べた通りの馬場状態を想定すれば、上記にあげた傾向が当てはまるパターンになると想定して予想する。
であれば、本命はやはりリバティアイランド(オークス1着 上がり1位)で揺るがない。
もう説明は不要だろう。
アクシデントさえ無ければ、牝馬3冠確実の能力差に加え、適性もあると考える。
相手は3頭挙げる。
1頭目はハーパー(オークス2着 上がり3位)。
ハーツクライ産駒のイメージから小回りはどうなの?と考えたくなるが、リスグラシューもしっかり好走しているので問題ないだろう。
むしろリスグラシューは道悪の2017年に好走してるのが心強い。
内枠で包まれるリスクはありそうだが、一方でロスなく立ち回れるアドバンテージも作れそうなので、ルメール騎手の手綱さばきにも期待したい。
2頭目はドゥーラ(オークス3着 上がり2位)。
阪神JFと桜花賞は展開と戸崎騎手が合わなかったのだろうが、オークスで人気を覆して好走、さらにクイーンSでは恵量とは言え古馬相手に捲りで完勝したのはかなり評価出来る。
やや上がりがかかる方が良さそうで、馬場悪化はプラスで小回りも良さそうだ。
齋藤新騎手も自信を持って騎乗してほしい。
ドゥラメンテ産駒のワンツーも期待出来そうで、つくづくドゥラメンテが早世してしまったことが悔やまれる。
3頭目はヒップホップソウル(オークス6着 上がり3位)とする。
前走紫苑Sでは稍重馬場で58.1のハイペースを4番手で先行し、前にいる馬では唯一粘って2着に粘りきった。
1着モリアーナが3角15番手、3着シランケドが3角13番手だったことからその強さが評価出来るだろう。
また、オークスではやや馬場の悪いインをつき、前の馬を避ける動作でフラフラしながらも上がり3位の脚を使えていたのであれば、スタミナや馬力が問われる道悪の秋華賞への適性が高いと判断出来る。(当馬の道悪実績も良い)
枠が外目を引いてしまったのは先行する上ではマイナスだが、この馬は先述の通り末脚を使えるので、もし前が引っ張る展開なら控えて末脚勝負でも面白そう。
関東馬苦戦傾向のあるこのレースだが、今最も勢いに乗る木村哲也厩舎であれば、無策で関西遠征するとは思えない。
昨年僅差で涙を飲んだ横山武史騎手も、気合いが入るだろう。
あとは☆印をつけたドゥアイズとソレイユヴィータはこちらの記事で掲載した芝2000mで狙うべき騎手として挙げた武豊騎手と西村淳也騎手が騎乗。(ちなみに川田将雅騎手も該当)
とは言えさすがに厳しいと思うので、複勝を安めに買うまでに留めたい。
買い目
馬連6-2.5.15 ※本線、オッズで配分調整
ワイド6-2.5.15 ※本線、オッズで配分調整
3連複6-2.5.15 ※ホームラン狙い
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複勝6.12.17 ※騎手買い、遊び程度で
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