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菊花賞

◎ ヤマニンゼスト
皐月賞、ダービーの連対馬が出走しないのは65年ぶりらしい。
昨今の競馬はスピード化が進み、特に長距離は専門家のカテゴリになってしまい、菊花賞や天皇賞・春も例外なく長距離専門家のレースになっている。
(本当に強い3冠馬は勝ちきってるけど)
人気のガイアフォース、アスクビクターモアは単純な実力比較なら当然上位だが、正直ステイヤーという印象が持てない。
(距離をこなすことは出来てもおかしくないが)
本命はヤマニンゼスト。
前走神戸新聞杯ではロスなくインをついて出走権を獲得した(それが精一杯)のように見えるが、窮屈な馬群の中をこじ開ける根性と末脚は距離延びてさらに上積が見込めそうな内容。
血統的にも父シンボリクリスエスはエピファネイアやモンテクリスエスら長距離馬を輩出しており、母父はディープ、母母父はサドラーでこちらも文句なし。
鞍上は菊花賞5勝で今年のクラシックはドウデュースで3着→1着の武豊。
菊花賞では人気薄のユーキャンスマイルや明らかに距離が長いエアスピネルを3着に持ってきて、ワールドプレミアでは神戸新聞杯3着からしっかり勝ち切った。
これ以上頼りになる鞍上はいない。
〈馬券〉
・単勝5
・複勝5
※その他馬券は買い足す可能性がありますが、5が軸です。


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