むlaboのオープンデー@3/12

<3/12Contents>
・むらまるトーク vol.3
・カバン屋が淹れたコーヒーとお菓子
・むらの道具箱
・Lチカしてみよう!
・出張やまこう
・一緒にモルックしよう!(さとのば大学)
・木製アクセサリーガチャガチャ(さとのば大学)
・さとのば大学活動報告(さとのば大学)
・あるの森さんお弁当


前回に続いて「むらまるトーク」。
むらまるごと研究所がすすめる事業について、みなさまに少しずつお伝えしたく、チャレンジ!今回のテーマは、「むらの工作室としてのFablab」。山千代航さんにお越しいただきました!

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動画はこちらから。
むらまるトークlol.3「むらの工作室としてのFablab(ファブラボ)」


渋谷カバンの渋谷さんが、淹れてくださるコーヒーとお菓子。コーヒーは、渋谷さんがが1番好きだという栃木の焙煎コーヒー。
お菓子は、前日にコツコツ仕込んでくださった、干し柿のスコーン。

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オープンカフェのようになり、なんだか絶妙に好きな一枚です。(笑)

シブヤカバン
シブヤカバンでは、オブジェとしての美しさを帯びた、佇まいのある品々をつくっています。日常の中で、より長い時間を共に過ごしてほしいから、
現代の生活にあったごくシンプルな道具として設計しています。
公式HPはこちら。


むらの道具箱では、目指すのは、ただのレンタル屋さんではなく、地域のなかで物をシェアすることによって、生まれる何かをみんなで探ること。
あったらいいけど自分ではなかなか買えない。購入前に一度試してみたい。たまにしか使わないからレンタルしたい。みんなで道具をシェアしてみよう!!


今回の工作室テーマは、Lチカ。Lチカって聞いたことありますか?
ズバリ、「LEDをチカチカさせる」の略称です!
電子工作やプログラミングの入門としてたくさんの人が通ってきたであろう、定番のチュートリアル。

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今回はこれを「VIVIWARE」という次世代のクリエイティブツールを使って行いました!アイディアを具現化し、思考を拡張させるプロトタイピングツール」としてこのツールを使い、これから様々な応用や発想につながればよいなと思います。


出張やまこうは、出店も三回目になり、すでにファンの方もお見えに。食品や素材のお話を聞くだけで、なんだか満たされてしまうものがあります。おかきや麹、お塩、ジュースなど。写真からでもその素敵さが溢れております!!

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うち、ひとつをご紹介。

インドにあるアーユルヴェーダの小さな薬局で作る10種の薬草のメディスンティー。インドのヴァラナシという町にある、アーユルヴェーダの小さな薬局「ガネーシュハーバル」、ここで加工・処方・販売しているオリジナルブレンドのお茶。

身体の調子や季節によって変わる味わいは、いまの自分に必要なところを満たしてくれ、10種類の薬草をすり鉢でゴリゴリしたワイルドなお茶というお話を聞いて、「ゴリゴリしたワイルドなお茶」という表現に、思いがけず飲む前に元気をもらったのでした。笑


一緒にモルックしよう!は、さとのば大学の学生さんの持ち込み企画。ぽかぽかした天気だったこともあり、外でモルックという木を使った遊びも。「モルック」は、 フィンランドで生まれたスポーツです。ルールはとっても簡単で、木のボーリングのような感じ。

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躍動感が最高!


二人目のさとのば大学生は、木製アクセサリーガチャガチャを企画。
内容は、イヤーカフ、ピアス・イヤリングなど。全てのアクセサリーに意味を込め、出てきたものとの一期一会の出会いを楽しんでいただけたらいいな、という想いを。

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なんでも、彼女自身が金属アレルギーでつけられるアクセサリーが制限されていて、アレルギーを持っている人でも安心してつけられるアクセサリーがあったらいいな、と、このアイディアを思いついたそう。また、西粟倉の木材を使用。

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ガチャガチャというスタイルも、子供も大人もわくわくしちゃいます。


さて、さとのば大学ってなんぞや?という疑問をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。自分発のプロジェクトを起こしながら学ぶ、地域留学のプログラム、それが「さとのば大学」です。

西粟倉村をフィールドに活動し、その一環でオープンデーにも何度も足を運んでくれました!ありがとう。

そんな彼らが、なぜこの村を選び、何をしてきたかを研修報告もしてくれました。今後さとのば大学で西粟倉を訪れる学生、インターン生などへの理解が深ままる機会にもなれば、と。

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頼もしい若者たち、きらきしていますね!!


少しずつ春が見え始める西粟倉ですが、あるの森お弁当とお団子でお腹も春模様。タイのエビチャーハン、グリーンカレー、が入ったお弁当、あるの森のクラッシックメニューであるおぐら姫がきてくれましたよ!

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Aru no mori 古民家カフェ・民宿
築100年を超える古民家で、タイ人の作る本場タイ料理をお楽しみいただけるレストランです。定番のタイ料理から、タイ料理をいかした創作ピザや創作蒸し料理、地元産のジビエを生かしたオリジナルガパオまでラインナップは幅広く、お子様もい楽しみいただける辛くないキッズプレートもご用意しております。
あるの森HPはこちら。


屋外のコーヒーでまどろんでる人を見て、幸せな気分になり。お弁当をぽかぽかの外で食べる様子も見られ、気分はオープンカフェ。おえかき屋さん、木製アクセサリー、モルック、Lチカ、自動ネコ車つくりなど、今日ここにしかないであろう出会いが沢山見られました。

むらまるトークやさとのば大学の報告など、少し緊張感のあるシーンもありました。


西粟倉にも、少しずつ春がやってきています。

新たな出会い、思いがけない出会い。
それは人かもしれないし、明日を変える考えや物かもしれない。
そんなことが生まれることが当たり前になり
日常になればいいなぁと感じました。

そして、そんな形のないことを、
豊かに感じられる集いが続けられることは、幸せだなと思いました。
誰かが幸せなのを見ると幸せになる、
それは明日への活力になる気がします。


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